令和8年度の宅建試験は、2026年10月18日(日)の13時から15時までです。
試験が終わった直後から、各予備校が解答速報を出しはじめます。
解答そのものがいちばん早いのはユーキャンとアガルートの15時15分で、日建学院が16時15分、LECが17時以降の予定です。
ただ、宅建で本当に知りたいのは点数ではなく「その点数で受かるのか」でしょう。
宅建は合格基準点が毎年変わる試験で、直近10年の基準点は33点から38点のあいだで動いています。
この記事では、令和8年度の各社の公開時間と無料採点サービス、そして自己採点の点数をどう読めばいいのかを、公式の情報だけで整理します。
編集部のアドバイス

速報で出した点数は、合格基準点が発表されるまで合否を意味しません。まず自分の点数を記録して、各社の「合格推定点」が出そろう当日20時ごろまで待ってください。
速報で点数を出したあとに読むところ

速報の点数は、合格基準点が発表されるまで合否になりません。この記事では各社の公開時間と直近10年の基準点を並べ、点数別の次の一手までまとめています。やり直しを考える段階なら、各社はすでに2027年度合格目標のコースを販売しています。
- スタディングの宅建士講座は2027年度合格目標コースを販売中
- 無料登録で講義とAI学習機能を試せる
- ペーパーレス版は14,960円から
料金・コース内容は公式サイトの記載(2026年10月21日時点)。最新の条件は公式サイトで確認してください。
宅建の解答速報は試験当日15時台から出はじめる
試験は15時に終わります。
その直後から、採点の受付と解答の公開が同時に動き出します。
15時ちょうどに動き出すのは採点サービス
試験終了と同時刻の15時から、TACの無料Web採点サービスと日建学院の即日WEB採点サービスが受付を始めます。
宅建試験ドットコムの自動採点も15時から解答入力の受付を開始します。
解答そのものが出るより先に「入力」が始まるので、問題用紙に自分の解答を書き写してあれば、帰りの電車のなかで入力を済ませられます。
15時15分にユーキャンとアガルートが解答を公開
ユーキャンは解答速報(模範解答例)を15時15分ごろから順次公開すると告知しています。
アガルートも解答速報を15時15分からと告知しています。
どちらも試験終了のわずか15分後で、これが令和8年度でもっとも早い部類です。
合格推定点はTACの17時30分が最速
点数よりも気になる「今年は何点で受かるのか」は、各社が合格推定点として出します。
令和8年度に時刻を明示しているなかでは、TACの17時30分ごろが最速です。
日建学院も解答速報とあわせて合格推定点を発表すると告知しています。
ユーキャンは19時ごろ、アガルートは20時からのライブ配信で合格ライン予想を出す予定です。
令和8年度 解答速報の当日タイムライン
2026年10月12日時点で各社が公表している予定を、時刻順に並べました。
| 時刻 | 内容 | 提供元 |
|---|---|---|
| 12:30 | 着席(登録講習修了者は12:40)。注意事項の説明が始まる | 不動産適正取引推進機構 |
| 13:00〜15:00 | 本試験(登録講習修了者は13:10〜15:00)。途中退出不可 | 同上 |
| 15:00 | 無料Web採点の受付開始(〜11月6日12:00) | TAC |
| 15:00頃 | 即日WEB採点サービスの受付開始(〜10月19日11:59) | 日建学院 |
| 15:00 | 解答入力の受付開始(自動採点) | 宅建試験ドットコム |
| 15:15頃 | 解答速報(模範解答例)を順次公開 | ユーキャン |
| 15:15 | 解答速報を公開 | アガルート |
| 15:30〜16:00頃 | 自動採点サービスの利用開始(〜11月8日23:59) | ユーキャン |
| 16:00頃 | 速報講評(PDF)を公開 | ユーキャン |
| 16:15 | 解答速報と合格推定点を公開 | 日建学院 |
| 16:30〜19:00 | 解答速報会(新宿エルタワー本校/YouTube Liveで配信・開場16:00) | LEC |
| 17:00以降 | 解答速報PDFを順次公開 | LEC |
| 17:30頃 | 合格推定点を公開 | TAC |
| 17:30頃〜 | WEB採点の結果メール配信開始 | 日建学院 |
| 18:45 | 解答速報&総評ライブ配信 | アガルート |
| 19:00頃 | 合格ライン予想を公開/速報解説動画は19時過ぎ | ユーキャン |
| 20:00 | 合格ライン&合格点予想ライブ配信 | アガルート |
| 20:00 | Web採点の結果閲覧開始(〜11月24日11:00) | TAC |
※各社の公式ページで2026年10月12日に確認した予定です。
いずれも予告なく変更されることがあります。
15時台は解答、17時以降は「推定点」の時間帯
時間帯で役割が分かれています。
15時台から16時台は解答そのものが出る時間で、ここで自分の点数が決まります。
17時台から20時は各社が受験者のデータを集計して合格推定点を出す時間で、ここで「その点数で受かりそうか」が見えてきます。
データが集まるほど推定の精度が上がる
TACは無料Web採点について、定期的に再集計され、登録者数が増えるにつれて分析データの精度が上がると説明しています。
日建学院も「皆さまのWEB採点が正確な合格推定点の算出につながる」としています。
つまり当日の夜の推定点より、数日後の推定点のほうが精度が高いということです。
当日の数字で一喜一憂しすぎないほうがいいのは、このためです。
無料の採点サービスはどこが使えるか
受講生でなくても使える無料の採点サービスは4つあります。
| 提供元 | 受付期間 | 結果の見え方 |
|---|---|---|
| TAC(データリサーチ) | 10月18日15:00〜11月6日12:00 | 10月18日20:00〜11月24日11:00に結果を閲覧。期間中は何度でも確認でき、再集計で精度が上がる |
| 日建学院(即日WEB採点) | 10月18日15:00頃〜10月19日11:59 | 採点結果をメールで通知(配信開始は10月18日17:30頃) |
| ユーキャン(自動採点) | 10月18日15:30〜16:00頃〜11月8日23:59 | 入力するとその場で採点結果を表示 |
| 宅建試験ドットコム | 10月18日15:00〜 | 解答入力は50人分が集まると速報として公開される仕組み |
TACは締切が11月6日と長い
TACのデータリサーチは受付が11月6日12時まで、結果の閲覧が11月24日11時までと、いちばん長く使えます。
合格発表の前日まで見られるので、推定点の推移を追いたい人に向いています。
日建学院は結果がメールで届く
日建学院は受付が翌10月19日の正午までと短い代わりに、採点結果をメールで送ってくれます。
当日はサイトが混み合うので、入力だけ済ませて結果を待つ形になります。
ユーキャンは11月8日まで入力できる
ユーキャンの自動採点は11月8日23時59分までと期間に余裕があります。
入力後はページ最下段のアンケートにもすべて答えるよう案内されています。
宅建試験ドットコムは利用者の投票で解答が決まる
宅建試験ドットコムの速報は、受験者が入力した解答が50人分集まると公開される仕組みです。
予備校の予想解答とは成り立ちが違い、受験者の多数意見が見える点が特徴です。
分かれた問題を確かめるときの参考になります。
点数が出ても合否が決まらない理由
自己採点が終わっても、その場で合否は確定しません。
宅建は合格基準点が毎年動くためです。
50問1問1点、基準点は毎年変わる
宅建試験は50問の四肢択一式で、1問1点の50点満点です。
登録講習修了者は5問が免除され、45問で受験します。
合格基準点はあらかじめ決まっておらず、その年の受験者の得点分布を見て決まります。
直近10年の合格基準点は33点から38点
不動産適正取引推進機構が公表している過去10年の実施概況から、合格基準点と合格率を抜き出しました。
| 実施年度 | 受験者数 | 合格率 | 合格基準点(一般) | 登録講習修了者 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 245,462人 | 18.7% | 50問中33点 | 45問中28点 |
| 令和6年度 | 241,436人 | 18.6% | 50問中37点 | 45問中32点 |
| 令和5年度 | 233,276人 | 17.2% | 50問中36点 | 45問中31点 |
| 令和4年度 | 226,048人 | 17.0% | 50問中36点 | 45問中31点 |
| 令和3年度(12月) | 24,965人 | 15.6% | 50問中34点 | — |
| 令和3年度(10月) | 209,749人 | 17.9% | 50問中34点 | 45問中29点 |
| 令和2年度(12月) | 35,261人 | 13.1% | 50問中36点 | 45問中31点 |
| 令和2年度(10月) | 168,989人 | 17.6% | 50問中38点 | 45問中33点 |
| 令和元年度 | 220,797人 | 17.0% | 50問中35点 | 45問中30点 |
| 平成30年度 | 213,993人 | 15.6% | 50問中37点 | 45問中32点 |
※不動産適正取引推進機構「試験実施概況(令和7年度以前10年間)」から編集部が作成。
令和7年度の33点は10年で最も低い
表のとおり、令和7年度の合格基準点33点は直近10年で最低です。
直前の令和6年度は37点で、1年で4点も動いています。
一方、合格率は18.6%から18.7%とほぼ変わっていません。
これは問題が難しかった年ほど基準点が下がる仕組みで、合格率を一定の範囲に保つように基準点が調整されていることを示しています。
去年が33点だったから今年も33点、とはなりません。
斉藤さやか「去年は33点だったから35点あれば安心」とは考えないでください。令和2年10月は38点、令和7年度は33点と、同じ試験で5点も開きます。
登録講習修了者は基準点そのものが別
5問免除を受けた人は45問での採点になり、合格基準点も別に設定されます。
令和7年度は一般受験者が50問中33点、登録講習修了者が45問中28点でした。
自分がどちらの基準で判定されるのかを間違えないでください。
合格発表は11月25日、令和8年度から得点が見られる
合格発表は令和8年11月25日(水)
令和8年度の合格発表日は2026年11月25日(水)です。
機構は合格発表を原則11月下旬としており、この日に合格基準点も正式に確定します。
インターネット申込みなら自分の得点を閲覧できる予定
機構は令和8年度試験から、インターネット申込みをした人が合格発表日以降、マイページで自分の得点などを閲覧できるようにする予定と案内しています。
これまでは不合格の場合に自分の点数が分からない試験でした。
郵送で申し込んだ人は対象外なので、自己採点の記録が頼りになります。
発表日が「試験日の26営業日後」で決まる仕組みと、発表日に公告される3つの情報は宅建の合格発表はいつ?で詳しく扱っています。
合格後は都道府県知事への資格登録が必要
宅建士として働くには、合格後に試験地の都道府県知事への資格登録と、宅地建物取引士証の交付を受ける必要があります。
実務経験が2年未満の場合は登録実務講習を受けることになります。
合格してから慌てないよう、発表前に必要な手続きだけ見ておくと落ち着いて動けます。
あわせて読みたい:主婦が宅建を取るメリット|難易度・勉強時間・活かせる仕事
自己採点の結果別に、次の一手
点数が出たあとの動き方を3つに分けます。
38点以上なら発表を待つ
直近10年の基準点の上限は38点です。
38点を超えていれば、過去10年のどの年の基準でも合格ラインに達しています。
登録や就職の準備を進めて問題ありません。
33点から37点のボーダーは「続ける前提」で待つ
もっとも苦しいのがこの範囲です。
令和7年度の33点から令和6年度の37点まで、どこに基準点が来るかで結果が変わります。
11月25日の発表まで1か月以上あるので、この期間に学習を完全に止めると、不合格だったときに取り返しがつきません。
各社の合格推定点は集計が進むほど精度が上がるので、当日ではなく数日後にもう一度確認してください。
ボーダーの1か月をどう使うか

11月25日の発表までは1か月以上あります。この期間に完全に手を止めると、不合格だったときに取り返しがつきません。販売中のコースは2027年度合格目標なので、発表を待つあいだに始めても学習内容が無駄になりません。
- 2027年度合格目標なので、発表前に始めても積み上げがそのまま残る
- 1本あたりが短い講義なので、発表待ちの期間でも進めやすい
- 無料登録だけで講義とAI学習機能を試せる
料金・コース内容は公式サイトの記載(2026年10月21日時点)。
届かなかった人は11月中に講座を決めると安い
来年の試験に向けてやり直すなら、動く時期で学費が変わります。
各社は翌年度向けのカリキュラムを秋から販売しており、合格目標年度の切り替えに合わせた早期割引が出ます。
たとえばアガルートは2026年合格目標カリキュラムの10%OFFを10月12日で終了し、現在は2027年合格目標が定価販売に切り替わっています。
講座ごとの料金とサポートの違いは宅建士の通信講座おすすめ10選で比較しています。
来年こそ受かりたい人へ

独学で届かなかった場合、同じ進め方をもう一年続けると同じ点数で止まりやすいです。基準点は直近10年で33点から38点の間を動くので、「あと数点」を運に任せない組み立てに変えるのが先になります。各社は秋から翌年度カリキュラムを売り出すため、動く時期が早いほど早期割引に当たりやすくなります。
- 2027年度合格目標コースが販売中で、いますぐ始められる
- 無料登録で講義とAI学習機能を試してから決められる
- 料金とサポートの各社比較は宅建士の通信講座おすすめ10選
- 今月出ている各社の割引は資格スクール・通信講座のクーポン・割引まとめ
料金・コース内容は公式サイトの記載(2026年10月21日時点)。割引の実施状況は変わるため、申し込み前に公式サイトで確認してください。
宅建の解答速報によくある質問
宅建の解答速報はどこが一番早いですか?
令和8年度はユーキャンとアガルートが15時15分で最速の予定です。
採点サービスだけなら、TAC・日建学院・宅建試験ドットコムが試験終了と同時刻の15時から受付を始めます。
合格推定点は何時に出ますか?
TACが17時30分ごろ、ユーキャンが19時ごろ、アガルートが20時からのライブ配信で出す予定です。
日建学院は解答速報(16時15分)とあわせて合格推定点を発表するとしています。
解答速報の点数で合否は分かりますか?
分かりません。
宅建の合格基準点は毎年変わり、直近10年では33点から38点の幅があります。
正式な基準点は合格発表日の11月25日に確定します。
無料の採点サービスは受講生でなくても使えますか?
TAC・日建学院・ユーキャン・宅建試験ドットコムのいずれも無料で、受講生以外も利用できます。
受付期間は日建学院が10月19日正午まで、TACが11月6日正午まで、ユーキャンが11月8日23時59分までです。
自分の点数は後から確認できますか?
令和8年度からは、インターネット申込みをした人が合格発表日以降にマイページで得点などを閲覧できる予定と案内されています。
郵送申込みの場合は対象外のため、問題用紙に自分の解答を書き写しておいてください。
あわせて読みたい:賃貸不動産経営管理士の解答速報と合格点|各社の公開時間と過去5年の基準点
まとめ
- 令和8年度の宅建試験は2026年10月18日(日)13時〜15時、合格発表は11月25日(水)
- 解答速報はユーキャンとアガルートが15時15分、日建学院が16時15分、LECが17時以降
- 合格推定点はTACが17時30分ごろ、ユーキャンが19時ごろ、アガルートが20時のライブ
- 無料採点はTAC(11月6日まで)・日建学院(10月19日正午まで)・ユーキャン(11月8日まで)・宅建試験ドットコム
- 合格基準点は毎年変わり、直近10年は33〜38点。令和7年度の33点は10年で最低
- 登録講習修了者は45問での採点で、基準点も別(令和7年度は28点)
- 令和8年度からネット申込者は合格発表日以降にマイページで得点を閲覧できる予定
あわせて読みたい:ユーキャン宅建講座の評判は?料金・合格実績・口コミを検証
出典一覧
- 宅建試験のスケジュール(令和8年度)(一般財団法人不動産適正取引推進機構)
- 宅建試験の概要(同機構)
- 試験実施概況(令和7年度以前10年間)(PDF)(同機構)
- 宅建 解答速報|2026年(令和8年度)宅地建物取引士試験(資格の学校TAC)
- 2026年度(令和8年度)宅地建物取引士 本試験 解答速報(日建学院)
- 宅地建物取引士(宅建士)試験 解答速報・合格ライン-2026年度(令和8年度)(ユーキャン)
- 解答速報 – 宅建士(LEC東京リーガルマインド)
- 【2026年度】宅地建物取引士(宅建士)試験 解答速報・合格ライン予想(アガルートアカデミー)
- 宅建試験令和8年度 解答速報&自動採点(宅建試験ドットコム)


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