⏰ 日商簿記はネット試験(CBT)で随時受験が可能。次の統一試験は11月です。
思い立った今が始めどき。3級は約1〜2ヶ月、2級も数ヶ月で合格を狙えます。主婦に人気の在宅学習向き講座を下記で比較しています。
「簿記の資格を取って、再就職や副業に活かしたい」——そう考えて通信講座を調べると、必ず名前が出てくるのがユーキャンです。
知名度は抜群ですが、いざ申し込もうとすると「本当に続けられるのかな」「他社と比べてどうなの」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ユーキャン簿記3級・2級講座のリアルな評判・口コミを、主婦・ママ目線で整理しました。
料金や合格率といった公式データはもちろん、実際の受講者の声、他社との比較、そして「ママの毎日で本当に続けられるか」という視点まで、包み隠さずお伝えします。
読み終える頃には、ユーキャンが自分に合う講座かどうか、はっきり判断できるはずです。
ユーキャン簿記講座の評判は結局どう?総合評価からお伝えします

良い評判が多数派だが「価格」と「動画の少なさ」に弱点あり
結論からお伝えすると、ユーキャン簿記講座の評判は全体的に好意的です。
特に「テキストのわかりやすさ」「初心者でも挫折しにくい構成」については、複数の口コミサイトで共通して高い評価を得ています。
ただし弱点がないわけではありません。
受講料が通信講座の中でやや高めであること、動画講義の時間が他社より短いこと、質問回数に制限があることなどは、正直なデメリットとして挙げられます。
「評判が良い」と一口に言っても、万人向けではないのが実情です。
ご自身の学習スタイルと照らし合わせて判断する必要があるでしょう。
ママキャン編集部の総合評価:初心者の主婦には相性が良い
ママキャン編集部として200名以上のキャリアコーチングをしてきた経験から申し上げると、ユーキャンは「簿記に初めて触れる主婦・ママ」との相性が特に良い講座です。
理由は3つあります。
まず、4コマ漫画やイラストを多用したテキストが、忙しい日常の中でも読み進めやすいこと。
次に、最大12ヶ月のサポート期間があるため、育児や家事で学習が中断しても立て直しやすいこと。
そして、40年以上の運営実績が安心材料になることです。
編集部のアドバイス

資格取得に踏み出せない主婦の方から「一度挫折したから怖い」という相談をよく受けます。ユーキャンの最大12ヶ月のサポート期間は、そうした方の「もう一度やり直せる余白」として機能します。標準学習期間6ヶ月を超えても追加料金なしでサポートを受けられるのは、主婦・ママの生活リズムを考えると大きな安心材料です。
こんな人はユーキャンを選ばない方がいい
一方で、ユーキャンをおすすめしにくい方もいます。
動画中心で学びたい方、スマホアプリで効率重視の方、できるだけ費用を抑えたい方です。
特にコストを最優先する場合は、スタディングなど他社の方が合うでしょう。
また、すでに簿記の基礎知識があり「試験対策だけ効率的にやりたい」という方にも、ユーキャンの充実した基礎テキストはかえって遠回りに感じる可能性があります。
目的と予算に応じて、次章以降の比較情報を参考にしてください。
関連記事:スタディング(簿記)の評判・口コミを見る
ユーキャン簿記講座の基本情報|料金・サポート・教材を整理

簿記3級・2級の料金比較(キャンペーン価格含む)
ユーキャンの簿記講座の受講料は、3級が39,000円(税込)、2級が49,000円(税込)です。
時期によっては3級が34,000円、2級が44,000円のキャンペーン価格で提供されることもあります。
いずれも一括払いのほか、分割払いにも対応しています。
教育訓練給付制度の対象講座になっているため、条件を満たせば受講料の20%(最大10万円)がハローワーク経由で戻ってくる点も見逃せません。
編集部のアドバイス

教育訓練給付金は「雇用保険の被保険者期間が通算3年以上」などの条件を満たす方が対象です。専業主婦の方でも、過去に正社員やパートで働いていた期間が該当すれば利用できる可能性があります。詳しくは厚生労働省の公式ページ(https://www.mhlw.go.jp/)で確認できます。
標準学習期間6ヶ月+最大12ヶ月のサポート
標準学習期間は3級・2級ともに6ヶ月ですが、6ヶ月を過ぎても受講開始から最大12ヶ月まで、すべての指導サービスが追加料金なしで利用できます。
育児中のママや、仕事と両立しながら学びたい方にとって、この「倍の猶予」はかなり心強い設計です。
他社では「期間を過ぎたら自己責任」という講座も少なくないため、ユーキャンの手厚さは特筆に値します。
途中で妊娠・出産・引っ越しなどライフイベントが重なっても、焦らずに再開できる余白があるのは、主婦・ママ層にとって見逃せないポイントでしょう。
フルカラー+4コマ漫画入りテキストの特徴
ユーキャンのテキストは、全編フルカラーで4コマ漫画やイラスト、図解が豊富に使われています。
簿記は「借方・貸方」「仕訳」など独特の用語が多く、初心者がつまずきやすい分野ですが、視覚的に理解しやすい工夫が随所に施されているのです。
メインテキストは3冊構成で、合計ボリュームは他社と比べるとやや多めです。
ただし「ボリュームが多い=丁寧に解説されている」ことの裏返しでもあります。
独学で挫折した方が「ユーキャンに切り替えたら理解できた」という口コミも多数確認できました。
一方で、「試験対策だけ手早く」というニーズにはボリュームが過剰に感じられることもあります。
添削課題・質問サポートのリアルな中身
ユーキャンでは、3級で4回、2級で5回の添削課題が用意されています。
提出すると、講師が個別に解説コメントを付けて返送してくれる仕組みです。
モチベーション維持に直結する設計として、良い評判の理由のひとつになっています。
質問サポートは1日3問までという制限があるものの、受講期間中は何度でも利用可能です。
メール・郵送・FAXで問い合わせでき、回答も丁寧という声が多数あります。
ただし添削が郵送メインで返却まで時間がかかる点、チャットでの即時対応がない点は、デジタル慣れした方にとって物足りなさを感じる部分かもしれません。
ユーキャン簿記講座の良い評判・口コミ

「テキストが本当にわかりやすい」という声が圧倒的に多い
良い口コミの中で最も多いのが、テキストのわかりやすさに関する声です。
「簿記の本を何冊も買ったが理解できなかったのに、ユーキャンで初めて腑に落ちた」「イラストと4コマ漫画のおかげで、苦手意識が薄れた」といった体験談が、複数のレビューサイトで共通して見つかりました。
特に3級講座のテキストは、簿記を一度も学んだことがない方を想定して設計されています。
仕訳の考え方が身近なシーンのイラストで解説されるため、専門用語に身構えずに読み進められます。
独学用の市販テキストと比べて、最初のハードルを大きく下げてくれる点が、ユーキャンの最大の強みといえるでしょう。
「スキマ時間で続けられた」主婦・ママの体験談
主婦・ママ層から寄せられる口コミで目立つのが、スキマ時間学習との相性の良さです。
「子どもの昼寝中に30分」「幼稚園の送迎後にテキスト1章」「夜の家事が終わってから復習」といった、細切れ時間で進められたという声が多数あります。
ユーキャンには「合格デジタルサポート」というWeb学習ツールも付属しており、スマホで一問一答や動画講義の視聴が可能です。
テキストを広げられない外出先でも学習を続けられる点は、育児中の方にとって大きな利点です。
編集部のアドバイス

「まとまった勉強時間が取れない」と諦めかけている主婦の方に、ぜひ知っていただきたいのが「1日30分×週5日」でも、半年続ければ簿記3級の合格ラインに届くという事実です。ユーキャンはこの「積み上げ型」の学習に最適化されています。
「合格実績があって安心」という信頼感
ユーキャンは簿記講座の運営歴が40年以上あり、過去10年間で3級は約10,365名、2級は約1,162名の合格者を輩出しています。
「これだけの実績があるから、途中で教材の質に不安を感じることがなかった」という口コミも複数確認できました。
通信講座は申し込んでから教材が届くまで中身がわからないため、実績と口コミは重要な判断材料になります。
大手ならではの安定感は、初学者ほど安心材料として機能しやすい要素です。
「有名だから安心」という理由だけで選ぶのは危険ですが、裏付けのある実績は選択肢の軸として信頼に値します。
添削・質問サポートが励みになったという声
「添削課題のコメントが丁寧で、次も頑張ろうと思えた」「質問への回答が具体的で、独学では得られない納得感があった」——こうした声もユーキャンの良い評判として多く見られます。
通信講座は孤独との戦いでもあります。
モチベーションが落ちた時に「誰かが見ていてくれる」という感覚があるかどうかは、継続率に直結します。
ユーキャンの添削サポートは、この心理的な支えとして機能している口コミが目立ちました。
編集部のアドバイス

添削コメントは講師の手書きではなくタイプ文字ですが、個々の解答に合わせてコメントが作り込まれているとの声が複数ありました。機械的な定型文ではない点が、受講者の満足度を支えていると考えられます。
ユーキャン簿記講座の悪い評判・口コミ

「受講料が高い」他社の2倍以上というリアル
悪い評判で最も多いのが、受講料の高さに関する声です。
簿記2級の場合、スタディングの19,800円に対して、ユーキャンは49,000円と2.5倍近い価格差があります。
フォーサイトの37,800円と比べても1万円以上高い設定です。
この価格差は、ユーキャンが紙のテキスト中心で、添削・質問サポートに人件費をかけている運営スタイルに由来します。
デジタル完結型の講座と比べれば、高くなるのは構造的に仕方ない面もあるのです。
ただし「とにかく安く受けたい」という目的の方にとって、この価格帯は大きなネックになるでしょう。
編集部のアドバイス

「高い=質が良い」は必ずしも正しくありません。スタディングでも2024年度の簿記2級合格率は公表されており、価格が安いからといって合格しにくいわけではないと確認できます。予算を最優先するなら、他社も並行検討する価値は十分にあります。
「動画講義が少ない」自己学習中心が合わない人も
ユーキャンの簿記2級講座の動画講義時間は約13時間で、これはフォーサイト(28時間)やクレアール(60時間以上)と比べるとかなり短めです。
「動画で理解するタイプには物足りない」という口コミが散見されます。
ユーキャンは「テキストと添削課題を軸に、動画は補助的」という設計思想です。
読んで理解するのが得意な方には問題ありませんが、視覚・聴覚中心に学びたい方には合わない可能性があります。
代替案としては、動画中心で学びたい方はフォーサイトやクレアール、スマホで手軽に動画視聴したい方はスタディングを検討してみてください。
「質問が1日3回まで」制限の実態
ユーキャンの質問サポートは1日3問までという制限があります。
「わからないことが重なった日に、翌日まで待つのがもどかしかった」という口コミがいくつか確認できました。
通信講座によっては質問無制限の講座もあり、比較すると制約が目立つポイントです。
ただし受講期間中のトータルで見れば十分な回数が使える設計なので、計画的に使えば問題にならないケースがほとんどです。
「今日中にどうしても知りたい」という緊急性が高い方や、理解のペースが早く質問量が多くなる方には、無制限対応の他社が向いているかもしれません。
「添削が郵送で遅い」デジタル化されていない点
添削課題は基本的に郵送でやり取りされるため、提出から返却まで1〜2週間かかるケースがあります。
「デジタル提出できればもっとテンポよく学習できるのに」という声も見られました。
この点は、時代の流れと逆行している部分として改善余地があるポイントです。
ただし近年は「合格デジタルサポート」内で一部デジタル提出にも対応しているため、改善は進行中といえます。
デジタル完結を強く求める方は、全工程がオンラインで完結するスタディングやフォーサイトの方がストレスなく学べるでしょう。
ユーキャン簿記講座の合格率・合格実績を公式データで確認

過去10年で3級10,365名・2級1,162名の合格実績
ユーキャン公式サイトによると、過去10年間で簿記3級は10,365名、簿記2級は1,162名の合格者を輩出しています。
年平均にすると3級は1,000名超、2級は100名超が毎年合格している計算です。
ただし、ユーキャンは講座単位の合格率そのものを公表していません。
「合格率◯%」と大々的に打ち出している他社と比べると、この点は透明性でやや劣ります。
合格率を重視する方は、この点を念頭に置いて選ぶ必要があるでしょう。
一方で、長期にわたって合格者を安定して出し続けている実績は、講座の再現性を示す指標として十分に機能します。
教育訓練給付制度での合格率は66.9%
教育訓練給付制度の対象講座として、厚生労働省に報告されている簿記2級の合格率データによると、ユーキャンは66.9%となっています。
フォーサイトの78.0%には及ばないものの、TACの41.1%やクレアールの29.3%を大きく上回る水準です。
ただしこの数字は「給付制度を利用して受講した人」に限定されたデータであり、全受講者の合格率ではない点に注意が必要です。
給付制度利用者はもともと学習意欲が高い傾向にあるため、実際の平均合格率より高めに出ている可能性があります。
本試験合格率との比較(日商簿記公式データ)
参考までに、日本商工会議所が公表している簿記検定の本試験合格率(2024年度)は、3級が約40〜50%、2級が約15〜25%程度で推移しています。
2級は特に難易度が高く、独学では合格率が下がる傾向があります。
日商簿記の公式データと比較すると、ユーキャンの教育訓練給付制度合格率66.9%は、本試験平均を大きく上回る水準です。
「通信講座を使うことで合格率が上がる」という仮説は、少なくとも数値上は裏付けられています。
編集部のアドバイス

日商簿記の試験は統一試験(ペーパー)とネット試験の2方式があり、どちらも同じ資格として扱われます。ユーキャンの教材はどちらにも対応しているため、自分のスケジュールに合わせて試験方式を選べます。
他社通信講座との比較|ユーキャンは高い?安い?

スタディングとの比較:価格はスタディングの2.5倍
スタディングはスマホ完結型の通信講座で、簿記2級が19,800円と圧倒的な安さを誇ります。
ユーキャンの49,000円と比べると2.5倍以上の価格差です。
ただし特徴はかなり異なります。
スタディングは紙のテキストがオプション扱いで、基本は動画とWeb問題集中心。
一方ユーキャンは紙テキスト+添削が主軸です。
「手を動かしてノートに書きながら覚えたい派」はユーキャン、「スマホだけで完結させたい派」はスタディングが合います。
価格だけを理由にスタディングを選ぶと、学習スタイルが合わずに挫折する可能性もあります。
重要なのは自分の勉強の型に合っているかです。
関連記事:スタディング(簿記)の評判・口コミを見る
フォーサイトとの比較:合格率重視ならフォーサイト
フォーサイトは合格率78.0%(2024年度簿記2級、教育訓練給付制度)を公表しており、数字上はユーキャンの66.9%を上回ります。
価格も37,800円と、ユーキャンより1万円以上安い設定です。
ただしフォーサイトはどちらかというと「効率重視・短期集中型」の設計です。
初学者にはテンポが早く感じるケースもあります。
ユーキャンは「じっくり基礎から積み上げ型」で、学習ペースに自信がない方向きです。
「合格率」という数字だけで比較するとフォーサイトに軍配が上がりますが、継続できるかどうかを加味すると、必ずしも答えは一つではありません。
クレアールとの比較:講義時間の差に注目
クレアールは講義時間が60時間以上と非常に手厚く、ユーキャンの13時間(2級)と比べて4倍以上のボリュームがあります。
「講義をしっかり見たい派」にはクレアールが合うでしょう。
ただし価格は53,000円とユーキャンより高めで、合格率も29.3%(教育訓練給付制度)とユーキャンを下回ります。
ボリュームがあれば合格に直結するとは限らない好例です。
「動画を大量に視聴したい」という明確な希望がない限り、無理にクレアールを選ぶ必要はないといえます。
関連記事:クレアール(簿記)の評判・口コミを見る
編集部の比較結論:ママには◯◯が向いている
編集部のアドバイス

200名以上の主婦・ママのキャリアコーチングをしてきた経験から申し上げると、再就職や副業を目指す主婦の方には「ユーキャンまたはスタディング」の二択が現実的です。基礎からじっくり&手厚いサポートならユーキャン、費用を抑えてスマホで完結したいならスタディング。フォーサイトは「すでに学習習慣がある方」向き、クレアールは「動画で長時間学びたい方」向きです。
迷った時は、まず無料の資料請求(ユーキャン)や無料体験(スタディング)を両方申し込んで、実物のテキストやアプリを触ってから決めるのがおすすめです。
主婦・ママ目線で見るユーキャン簿記講座のリアル

育児の合間に本当に続けられる?具体的な学習プラン
育児中のママがユーキャン簿記講座を続けるためには、学習プランを生活リズムに組み込む工夫が不可欠です。
ママキャン運営で多くの主婦の方を見てきた中で、続いた方の共通点は「毎日同じ時間に5分だけでも触る」というルール化でした。
具体的には、子どもの昼寝中に30分、夜寝かしつけ後に15分、朝のコーヒータイムに一問一答を5分といった、無理のない配分です。
合格デジタルサポートを使えばスマホで進められるため、テキストを広げる余裕がない日でも中断せずに済みます。
完璧を目指さず「今日は10分だけ」でOKというスタンスが、長期間の学習継続の鍵になります。
家計と相談するならキャンペーン価格+教育訓練給付金
受講料がネックになる場合は、2つの制度を組み合わせることで負担を大きく減らせます。
まずユーキャンのキャンペーン価格(3級34,000円・2級44,000円)を狙うこと、そして教育訓練給付金で受講料の20%(最大10万円)を受け取ることです。
たとえば簿記2級を44,000円で受講し、給付金で8,800円が戻れば、実質負担は35,200円になります。
スタディングとの価格差もかなり縮まるため、家計への影響を抑えつつ手厚いサポートを受けられる設計です。
編集部のアドバイス

教育訓練給付金は「受講開始前にハローワークで手続き」が必要な場合があります。「申し込んでから申請」だと対象外になるケースもあるため、必ず事前に最寄りのハローワークへ確認してください。厚生労働省のサイトでも制度詳細が確認できます。
簿記資格は主婦の再就職・副業にどう活きる?
簿記資格は、主婦の再就職・副業の現場で具体的に役立つ場面が多くあります。
例えば事務職の求人では「簿記3級以上歓迎」が頻出条件ですし、経理パートは時給が事務職よりやや高めに設定される傾向があります。
副業としては、クラウド会計ソフトを使った小規模事業者の記帳代行や、freee・マネーフォワード認定アドバイザーへの登録など、在宅で完結する道も開けます。
簿記2級まで取得すれば、中小企業の経理アシスタントとして正社員復帰する選択肢も現実的になります。
「なんとなく」ではなく、取得後の具体的なキャリアを描いてから学習を始めると、モチベーションが続きやすいです。
挫折しそうになった時の「抜け出す方法」
通信講座の挫折は「理解できない」よりも「生活リズムが崩れて再開できない」パターンが圧倒的に多いのが実情です。
対策としては、まず「完璧主義を捨てる」「進度を人と比べない」の2点を意識してみてください。
具体的な打ち手として、ユーキャンの質問サポートに「今どこで詰まっているか」を素直に相談する、SNSで同じ講座を受講している仲間を見つける、添削課題の提出を「生活の区切り」として組み込む、といった方法が効果的です。
編集部のアドバイス

ママキャンにも「一度挫折したけれどまた再開したい」というご相談が絶えません。ユーキャンは最大12ヶ月サポートなので、3ヶ月休んでもまだ9ヶ月残ります。「完璧でなくていい、やめないことが最大の勝ち筋」と思って、自分のペースで進めてください。
ユーキャン簿記講座をおすすめできる人・できない人

おすすめできる人の4つの特徴
ユーキャンの簿記講座が合うのは、次のような方です。
第一に、簿記を初めて学ぶ方。
基礎から丁寧に積み上げる構成が、最初の一冊として機能します。
第二に、紙のテキストで学習するのが好きな方。
手を動かして書き込みながら覚える学習スタイルにフィットします。
第三に、育児や仕事と両立したい方。
最大12ヶ月のサポート期間が、ライフイベントによる中断を救ってくれます。
第四に、安心感を重視する方。
40年以上の実績と有名企業としてのブランド力は、初学者にとって精神的な支えになります。
おすすめできない人の3つの特徴
一方、ユーキャンが合わない可能性が高いのは、次のような方です。
まず、とにかく費用を抑えたい方。
スタディングの半額以下で済む選択肢がある以上、予算最優先なら他社が合理的です。
次に、動画中心で学びたい方。
ユーキャンの講義時間は他社より短く、動画学習派には物足りません。
そして、すでに簿記の基礎があり試験対策だけ効率的にやりたい方。
ユーキャンの丁寧な基礎解説は、中上級者には遠回りに感じられます。
これらに該当する方は、スタディング・フォーサイト・クレアールなどの選択肢を比較検討してみてください。
迷ったときの判断基準
「どうしても決めきれない」という方は、次の2つを試してみてください。
まず、ユーキャンの無料資料請求。
実物のテキストサンプルが届くので、「読める感じ」かどうかを肌で確認できます。
次に、スタディングの無料講座体験。
スマホアプリで数コマの動画が視聴できるため、「スマホ学習が自分に合うか」をテストできます。
この2つを両方試してから決めれば、後悔のない選択ができるはずです。
編集部のアドバイス

「迷う時間」そのものが学習開始の遅れにつながります。資料請求や無料体験は完全無料で、申し込みに進まなくても全く問題ありません。まずは1週間以内に両方に触れて、手応えがあった方を選ぶ——この行動だけで、他の多くの方より一歩先に進めます。
ユーキャン簿記講座に関するよくある質問(FAQ)
ユーキャンの簿記講座だけで合格できますか?
はい、基本的にはユーキャンの教材だけで合格を目指せる設計になっています。
メインテキスト3冊・添削課題・Web問題集・一問一答が揃っており、独学で別途問題集を買い足す必要はほとんどありません。
ただし本試験直前期には、日本商工会議所が公表している過去問題にも目を通しておくと安心です。
無料で公開されている過去問は、試験本番の時間配分やクセに慣れるための最良の教材になります。
教育訓練給付金は主婦でも使えますか?
現在働いていない専業主婦の方でも、過去に雇用保険に加入していた期間が通算3年以上(初めて利用する方は2年以上)あり、離職から1年以内であれば利用できる可能性があります。
条件は細かいため、最寄りのハローワークで「被保険者期間の確認」を事前にしてもらうのが確実です。
厚生労働省の公式サイトや、ハローワーク窓口での相談は無料でできます。
簿記2級までまとめて学べるコースはありますか?
ユーキャンでは簿記3級と2級は別コースで提供されており、2級のコースは「簿記の基礎を理解している方向け」となっています。
全くの初学者が2級を目指す場合は、まず3級から始めるのが安全です。
3級を学び終えてから2級に進むのが基本ルートですが、簿記の基礎知識がある方や会計系の学校出身の方は、2級から直接始めることも可能です。
自分のレベルに合わせて選んでください。
支払い方法にはどんな選択肢がありますか?
ユーキャンでは一括払いのほか、分割払い(月々3,000円前後から)にも対応しています。
支払い方法はクレジットカード払い、コンビニ払い、ゆうちょ銀行振替などから選べます。
分割払いを選ぶと金利手数料が上乗せされるため、総支払額はやや増えます。
家計に余裕がある場合は一括払いが、毎月の負担を抑えたい場合は分割払いが合うでしょう。
万が一不合格だった場合は返金されますか?
ユーキャンの簿記講座には「不合格時の返金保証」制度はありません。
一方で、標準学習期間6ヶ月を超えても最大12ヶ月まではサポートが継続されるため、一度の試験で合格できなくても次回のチャレンジに向けた学習が続けられます。
合格保証を重視する方は、合格返金制度を設けているアガルートなどの他社を検討する選択肢もあります。
ただし合格保証付きの講座は受講料がやや高めになる傾向がある点は、注意が必要です。
まとめ:ユーキャン簿記講座はこんな主婦・ママにおすすめ
ユーキャン簿記講座は、40年以上の運営実績と、初学者に寄り添った丁寧なテキスト設計が強みの通信講座です。
受講料は他社よりやや高めですが、最大12ヶ月のサポート期間、添削・質問サポート、フルカラーの漫画入りテキストなど、「挫折したくない初学者」に特化した設計になっています。
特に、簿記を初めて学ぶ主婦・ママ、育児や仕事と両立したい方、紙のテキストでじっくり学びたい方には、相性が良い講座といえるでしょう。
一方で、費用を最優先したい方、動画中心で学びたい方、すでに基礎がある方には、スタディングやフォーサイトなど他社の方が向いているケースもあります。
最終的に大切なのは「自分の生活リズムと学習スタイルに合うか」です。
本記事が、あなたにとって最良の選択をするための一助になれば幸いです。
まずはユーキャンの無料資料請求とスタディングの無料体験を両方試してみて、実物に触れてから判断してみてください。
一歩踏み出したその日から、新しいキャリアへの道が開けます。
本記事の合格率・データの出典
本記事で参照している合格率・全国平均などの数値は、各試験実施団体および各スクールが公表する情報に基づいています。試験制度や合格率は年度により変動するため、最新の数値は以下の公式情報でご確認ください。


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