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行政書士試験の解答速報はいつ出る?各社の公開時間と自動採点の使い方

行政書士試験の解答速報。自動採点の対象は記述式を除く240点満点で、合格に必要な総得点は180点
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令和8年度の行政書士試験は、11月8日(日)の午後1時から午後4時までです。

試験が終わってまず気になるのは「自分は何点取れたのか」でしょう。

ただ、試験当日に正解を発表するのは試験機関ではありません。

行政書士試験研究センターが正解を公表するのは試験結果の公表とあわせてで、令和7年度分は令和8年1月28日付の資料として出ています。

当日に出るのは各予備校・通信講座がつくる「予想解答」です。

この記事では、どこが何時ごろに速報を出すのか、無料の自動採点はどこで使えるのか、採点した点数をどう読めばいいのかを、公式の情報だけで整理します。

編集部のアドバイス

斉藤さやか
斉藤さやか

自己採点で最初に見るのは合計点ではなく「記述式を除いた240点で何点取れたか」です。ここが180点を超えていれば、記述が0点でも合格基準に届きます。

自動採点の点数を出したあとに読むところ

行政書士試験は記述式があるため、自動採点の点数だけでは合否が決まりません。この記事では各社の公開時間と、記述を除く240点の読み方、合格基準点3つの関係まで整理しています。やり直しを考える段階なら、令和9年度合格講座はすでに販売されています。

  • 資格スクエアは令和9年度(2027年)合格講座を販売中
  • 森Tの1年合格講座はテキストあり159,500円・テキストなし148,500円
  • 無料講義体験と、過去問アプリの無料版(過去5年)が使える

料金・コース内容は公式サイトの記載(2026年10月21日時点)。最新の条件は公式サイトで確認してください。

目次

本コンテンツは、当サイト(ママキャン資格部)の制作ガイドラインに基づく編集プロセスを経て作成しています。 >>コンテンツ制作ガイドライン

行政書士試験の解答速報はいつ・どこで出るのか

結論から書くと、速報が出そろうのは試験当日の夕方から夜です。

令和8年度について公式に時間を告知しているのは、2026年10月12日時点で資格スクエアとLECの2社です。

当日17時台から順次、20時ごろまでに出そろう

資格スクエアは11月8日17時から「解答速報LIVE」を配信し、予想解答一覧を順次公開すると告知しています。

LECは解答速報のPDFを11月8日20時ごろ公開予定としています。

昨年(令和7年度)の実績を見ると、アガルートは18時公開予定の告知に対して16時57分に公開し、ユーキャンは18時頃公開予定に対して17時15分に公開を始めて18時25分に完了しています。

つまり予告された時刻より早まることがあるため、試験当日は17時前から各社のページを見ておくと取りこぼしません。

公式の正解は当日には出ない

行政書士試験研究センターのサイトには「過去の試験問題と正解」というページがあり、令和7年度分の択一式の正解と記述式の正解例が掲載されています。

ただし、公表されるのは試験結果の公表とあわせてのタイミングです。

令和7年度の実施結果の概要は令和8年1月28日付で、令和8年度の合格発表は令和9年1月27日(水)と告知されています。

試験当日から約2か月半のあいだ、手元の答案を照らし合わせられるのは各社の予想解答だけ、ということになります。

速報は「予想解答」なので各社で食い違うことがある

各社とも、速報は自社の見解に基づく予想解答であり実際の正解と異なる場合があると明記しています。

TACは「試験機関による本試験の結果等について保証するものではない」「将来予告なく変更する場合がある」と注意書きを置いています。

ユーキャンも「あくまでも自己採点の目安としていただき、最終的な合否の判断はしないでください」としています。

難問や出題ミスが疑われる問題では、公開後に解答が差し替わることもあります。

1点差で合否が動く試験なので、ボーダー上の人は1社だけで判断せず複数社を見比べるのが安全です。

各社の解答速報・自動採点まとめ

2026年10月12日時点で各社が告知している内容と、昨年の実績を一覧にしました。

提供元令和8年度の告知自動採点講評・解説
資格スクエア11月8日17時~解答速報LIVE、予想解答一覧は順次公開あり(無料・記述を除く240点満点・申込は11月30日まで)駒東講師の解析講義を12月23日アップ予定
LEC解答速報PDFは11月8日20時ごろ公開予定、同日に解答速報会(YouTube Live)あり(無料・受付は11月8日18時~11月15日)横溝講師の本試験所感速報を11月10日14時~配信
ユーキャン告知前(昨年は当日18時頃公開予定→17時15分公開開始・18時25分完了)あり(昨年実施)昨年は難易度所感Live17時30分、解説Live18時30分、講評PDF20時20分
アガルート告知前(昨年は当日18時公開予定→16時57分公開)記載なし昨年は解説Liveを17時30分・18時30分・20時・21時に配信、全問解説講義を無料提供
TAC告知前(昨年は当日に模範解答一覧と講評を公開、解答速報会あり)記載なし模範解答一覧と講評をPDFで公開

※令和8年度の時刻が確定しているのは資格スクエアとLECのみ。

その他は令和7年度の実績です。

公開時間は前年と変わることがあるため、当日は各社の速報ページでご確認ください。

自動採点が使えるのは3社

ご自身の解答を入力すると点数が出る自動採点サービスは、資格スクエア・LEC・ユーキャンが用意しています(ユーキャンは昨年実施)。

いずれも無料で、講座の受講生でなくても使えます。

資格スクエアは事前申込ができる

資格スクエアの自動採点は、試験前に申し込んでおくと、予想解答が出そろったタイミングで採点フォームがメールで届きます。

試験当日に申し込む「当日申込」も選べますが、疲れている試験後にフォームを探す手間が省けるので、受験予定の方は先に申し込んでおくほうが楽です。

採点対象は記述式を除く240点満点で、申込と入力は11月30日まで受け付けると告知されています。

LECは受付期間が1週間

LECの無料採点サービスは11月8日18時から11月15日までの受付です。

試験直後は混み合うため、1週間の猶予があるのは落ち着いて使えます。

ボーダー上の2か月をどう使うか

合格発表は令和9年1月27日で、記述の点数は自分では確定できません。2か月以上を「結果待ち」で空けると、不合格だったときに次の年の学習開始が遅れます。

自動採点の点数を読む「記述を除く240点」の考え方

自動採点では記述式が採点されません。

そのため、出てきた点数をそのまま合格基準と比べると、実際より低く見えて落ち込むことになります。

まず配点の構造を押さえてください。

配点は300点満点

令和7年度の合否判定基準では、配点は次のようになっています。

科目出題形式出題数満点
法令等5肢択一式40問160点
法令等多肢選択式3問24点
法令等記述式3問60点
基礎知識5肢択一式14問56点
合計—60問300点

※5肢択一式は1問4点、多肢選択式は1問8点(空欄ア~エ各2点)、記述式は1問20点。

記述式の60点を除くと240点です。

斉藤さやか斉藤さやか

自動採点の点数が「180点に届かない」と出ても、それは記述式を抜いた点数です。記述で何点積めそうかを足してから判断してください。

自動採点で出る点数は、この240点のうち何点取れたかを示しています。

合格基準点は3つある

合格には次の3つをすべて満たす必要があります。

  • 法令等科目の得点が122点以上
  • 基礎知識科目の得点が24点以上
  • 試験全体の得点が180点以上

1つでも欠けると不合格になるため、総得点が足りていても基礎知識が24点(6問)未満だと合格できません。

基礎知識は14問56点しかないので、ここを先に確認してください。

記述抜き180点なら記述0点でも合格圏

総得点の基準は180点です。

記述式を除く240点のうち180点を取れていれば、記述が仮に0点でも180点に達します。

逆に記述抜きで150点前後だと、記述式3問で30点前後を積む必要があり、記述の出来が合否を決めます。

参考に、令和7年度の合格者平均得点は197点でした。

補正措置が入ったのは過去に1度だけ

平均点が著しく高い・低い場合に合格基準点を動かす「補正措置」という仕組みがあります。

ユーキャンの解説では、2014年度(平成26年度)に全体の基準点が180点以上から166点以上へ引き下げられ、それ以外の実施事例はないとされています。

令和7年度の合否判定基準も180点以上のままでした。

「補正が入るかもしれない」と期待して待つより、180点を基準に考えておくほうが現実的です。

速報を見たあとにやること

自己採点が終わったら、合格発表までの2か月半をどう過ごすかで次の1年が変わります。

問題用紙と自分の解答を残しておく

自動採点も記述の自己採点も、自分がどう答えたかの記録がないと使えません。

試験では問題用紙を持ち帰れるので、選んだ番号を問題用紙に書き写しておくと、帰宅後の照合が楽になります。

合格発表は令和9年1月27日

令和8年度の合格発表は令和9年1月27日(水)です。

センターのサイトで合格者の受験番号が公表され、都道府県別の試験結果一覧や合否判定基準もこのタイミングで出ます。

公式の試験問題と正解も、この試験結果の公表とあわせて掲載されます。

記述式の点数は自分では確定できない

記述式は「正解例」が示されるだけで、部分点の付け方は公表されていません。

各社の速報でも記述は採点対象外か、採点基準の予想にとどまります。

自己採点では記述を幅で見て、「最低点」と「期待値」の2通りで合否の見通しを立てておくと気持ちの整理がつきます。

あわせて読みたい:行政書士の難易度は?合格率14.54%と3つある合格基準点

自己採点の結果別に、次の一手

点数が出たあとの動き方を3パターンに分けて整理します。

180点に届かなかった人は11月中に動くと安い

来年の試験に向けてやり直す場合、講座の申し込み時期で学費が変わります。

各社は翌年度向けのカリキュラムを秋から販売していて、早期キャンペーンや合格目標年度の切り替えに合わせた割引が出ます。

試験直後の11月は、どこが何を出しているか比べやすい時期です。

講座ごとの料金とサポートは行政書士の通信講座おすすめ8選で比較しています。

180点に届かなかった人へ

記述を除いて180点に届かなかった場合、記述の出来に関係なく来年の準備に入る判断ができます。行政書士試験は法令・一般知識・総得点の3つすべてを超える必要があるため、どこで落としたのかを特定しないまま独学を続けると同じ構造で止まります。令和9年度合格講座は販売中なので、11月のうちに動けば学習期間を1年丸ごと使えます。

料金・コース内容は公式サイトの記載(2026年10月21日時点)。

ボーダー上の人は「続ける前提」で準備する

記述の出来次第という人は、合格発表まで宙ぶらりんになりがちです。

この期間に学習をゼロにすると、不合格だった場合に2か月半を失います。

多くの講座は合格目標年度の講座を先に申し込んでも受講開始を遅らせられるので、申し込み前に「合格したら解約・返金できるか」を各社に確認しておくと動きやすくなります。

合格圏の人は登録の段取りを確認する

行政書士として業務を行うには、試験合格後に日本行政書士会連合会の名簿への登録が必要です。

センターのサイトにも「行政書士の登録について」の案内があります。

合格発表後に動き出すと手続きが重なるので、必要書類の種類だけ先に見ておくと落ち着いて進められます。

あわせて読みたい:行政書士試験の試験日と受験資格|令和8年度は11月8日

行政書士試験の解答速報によくある質問

解答速報はどこが一番早いですか?

令和8年度について時間を告知しているのは資格スクエア(11月8日17時~)とLEC(20時ごろ)です。

昨年はアガルートが16時57分、ユーキャンが17時15分に公開を始めており、告知より早まることもあります。

早さだけで選ぶより、自動採点や講評まで使えるかで選ぶほうが実益があります。

自動採点は受講生でなくても無料で使えますか?

資格スクエア・LECの自動採点はいずれも無料で、対象は令和8年度試験を受験したすべての方としています。

資格スクエアは記述式を除く240点満点での採点、LECは11月8日18時から11月15日までの受付です。

記述式も採点してもらえますか?

資格スクエアは「記述式の採点はいたしません」と明記しています。

記述式は部分点の基準が公表されていないため、どの社でも確定的な点数は出せません。

公式の正解はいつ見られますか?

行政書士試験研究センターの「過去の試験問題と正解」ページに掲載されます。

公表は試験結果の公表とあわせてで、令和8年度の合格発表は令和9年1月27日(水)です。

速報の解答が後から変わることはありますか?

あります。

TACは解答速報の内容を予告なく変更する場合があると明記しています。

出題ミスや難問の解釈で解答が分かれた問題は、公開後に差し替わることがあるため、ボーダー上の方は複数社を見比べてください。

まとめ

  • 令和8年度の行政書士試験は11月8日(日)13時~16時、合格発表は令和9年1月27日(水)
  • 試験当日に出るのは各社の予想解答で、公式の正解は試験結果の公表とあわせて掲載される
  • 令和8年度の時間を告知しているのは資格スクエア(17時~LIVE)とLEC(20時ごろPDF)の2社
  • 無料の自動採点は資格スクエア・LECが実施、ユーキャンも昨年実施
  • 自動採点は記述式を除く240点満点。ここで180点を超えていれば記述0点でも合格基準に届く
  • 合格基準は法令等122点以上・基礎知識24点以上・総得点180点以上の3つすべて

あわせて読みたい:資格スクエア 行政書士講座の評判・口コミは?

出典一覧

この記事を書いた人

斉藤さやかのアバター 斉藤さやか Mamcamp代表・講師

強みも特技もない一人の主婦から、公式LINE/Instagram/YouTubeなどの運用・監修を1,200件以上経験し、時間と場所に縛られない働き方を実現。

現在はマーケティングコンサルタントとしても活動しながら、これまでに累計900名以上(のべ1,000名近く)の主婦の働き方をサポート。ママキャンでは「強みのない主婦でも、自分に合う仕事は必ず見つかる」という前提で、一人ひとりに合わせた個別サポートに邁進しています。

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