色彩検定は年2回、夏期と冬期に実施されます。
2026年度の冬期検定は11月8日(日)で、申込期間は8月10日(月)から10月1日(木)までです。
1級だけは2次試験が別日にあり、12月13日(日)に実施されます。
見落としやすいのは、夏期と冬期で試験の開始時刻が違うことです。
この記事では、色彩検定協会が公表している日程・時間・検定料を確認します。
編集部のアドバイス

色彩検定は3級・2級・UC級が年2回、1級だけ冬期の年1回です。1級を狙うなら11月8日の1次を逃すと次は1年後になります。また検定料は返金も次回への繰越もできないので、申込前に受検地と日程を確定させてください。
色彩検定の2026年度の日程は夏期と冬期の2回

まず年間の全体像です。
| 回 | 試験日 | 対象の級 | 申込期間 |
|---|---|---|---|
| 夏期検定【第66回】 | 2026年6月28日(日) | 3級・2級・UC級のみ | 4月1日(水)〜5月21日(木) |
| 冬期検定【第67回】 | 2026年11月8日(日) | 3級・2級・1級・UC級(全級) | 8月10日(月)〜10月1日(木) |
| 冬期 1級2次 | 2026年12月13日(日) | 1級のみ | 冬期検定の申込に含む |
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夏期検定はすでに終了しています。
これから受けられるのは冬期検定です。
1級は冬期にしか実施されないため、1級を目指す場合は11月8日の1次が年内唯一の機会になります。
申込期間は8月10日から10月1日までです。
1級には1次試験免除システム「1免」があり、日程の組み方に影響します。
1級1次に合格して2次に不合格だった場合、または2次を欠席した場合は、その後2年間(2回)に限り1次が免除されます。
つまり1次に受かった年を含めて3年のうちに2次を通せばよい計算になります。
ただし免除を使う年も、あらためて受検申込みが必要です。
斉藤さやか「申込期間が約2ヶ月ある」と思って後回しにすると危ないのが1級です。1次に受かっても2次が12月13日にあり、そこまでが一続きの計画になります。申込の時点で12月の予定も押さえておいてください。
色彩検定の試験時間は夏期と冬期で違う

ここが最も間違えやすい部分です。
同じ級でも、夏期と冬期で開始時刻がずれます。
| 級 | 夏期検定(6月28日) | 冬期検定(11月8日) |
|---|---|---|
| 3級 | 10:30〜11:30(60分) | 10:00〜11:00(60分) |
| 2級 | 12:30〜13:40(70分) | 12:00〜13:10(70分) |
| UC級 | 14:30〜15:30(60分) | 13:50〜14:50(60分) |
| 1級1次 | 実施なし | 15:30〜16:50(80分) |
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冬期はすべて30分から40分早まります。
1級1次が15:30から入るため、全体が前倒しになる設計です。
1級2次は日をまたいで12月13日(日)の13:00〜14:30(90分)です。
試験の方式も級ごとに決まっています。
| 級 | 試験方式 |
|---|---|
| 3級 | マークシート方式 |
| 2級 | マークシート方式(一部記述式) |
| UC級 | マークシート方式(一部記述式) |
| 1級 | 1次:マークシート方式/2次:記述方式 |
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完全なマークシート方式は3級だけです。
2級とUC級は一部が記述式で、1級2次は全面的に記述方式になります。
なお1級2次は2026年から形式が一部変更されますが、公式は実施スケジュール・時間・内容傾向・おおよその問題数・難易度に変更はないとしています。
試験時間そのものは級ごとに決まっており、夏期と冬期で変わりません。
3級とUC級が60分、2級が70分、1級は1次80分・2次90分です。
併願する場合も、時間が重複しないように組まれています。
冬期であれば3級・2級・UC級・1級1次の4つが1日で順に並びます。
色彩検定の検定料は6,000円から15,000円

検定料は級によって大きく変わります。
| 級 | 検定料(税込) |
|---|---|
| UC級 | 6,000円 |
| 3級 | 7,000円 |
| 2級 | 10,000円 |
| 1級 | 15,000円 |
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注意点が2つあります。
1つは1級の検定料です。
1級1次試験免除システム(1免)を使う場合も、検定料は15,000円で変わりません。
公式が「※1次免除者も同じ」と明記しています。
もう1つは返金の扱いです。
支払った検定料は理由を問わず返金されず、次回以降への繰越もできません。
併願する場合は、それぞれの検定料が必要です。
冬期は1日で4つの級が順に並ぶため、組み合わせによって合計額が変わります。
| 併願の組み合わせ | 合計検定料(税込) |
|---|---|
| 3級+2級 | 17,000円 |
| 3級+UC級 | 13,000円 |
| 2級+UC級 | 16,000円 |
| 3級+2級+UC級 | 23,000円 |
| 2級+1級 | 25,000円 |
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まとめて受けるほど1日の負担は大きくなります。
冬期に3級・2級・UC級を併願すると、10:00から14:50まで断続的に試験が続きます。
夏期と冬期で受けられる区分が違うため、申込前に学習計画を決めておくと迷いません。
標準学習期間は色彩検定講座の学習期間と料金で確認できます。
色彩検定の申込方法は3通りある
申込は3つのルートが用意されています。
| 方法 | 手続き | 支払い |
|---|---|---|
| WEB | 色彩検定協会マイページにログインし、必要事項を入力 | クレジットカード決済またはコンビニオンライン決済 |
| 郵送 | 願書に記入し、郵便局の窓口へ持参 | 現金書留で協会へ郵送(協会への直接持参も可) |
| 特約書店 | 書店で検定料を支払い、領収書・願書・専用封筒を受け取る | 書店で支払い。願書と領収書を専用封筒で協会へ送付 |
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郵送で申し込む場合に気をつけたいのが願書の入手方法です。
願書は事前に資料請求で取り寄せる必要があり、郵便局には置いていません。
公式がはっきりそう書いています。
締切間際に郵送を選ぶと、願書の到着待ちで間に合わなくなる可能性があります。
WEB申込なら手続きが1回で完結します。
マイページにログインして必要事項を入力し、クレジットカードかコンビニオンラインで決済すると、受付番号などの確認メールが届きます。
郵送の場合は願書と検定料を郵便局の窓口から現金書留で送ります。
協会へ直接持参することもできます。
特約書店で申し込む場合は、書店で検定料を支払って領収書・願書・専用封筒を受け取り、記入した願書と協会送付用の領収書を専用封筒で送る流れです。
併願する場合は、申込みを1回でまとめてください。
2回に分けて申し込むと試験会場が異なる恐れがあると公式が注意しています。
色彩検定の受検票と合否発表のタイミング
申込後の流れも日程で決まっています。
| 段階 | 時期 |
|---|---|
| 受検票の送付 | 試験日のおよそ10日前まで |
| 試験 | 冬期は11月8日(1級2次は12月13日) |
| 合否発表 | 試験後1ヶ月をめど(※1級1次は12月上旬頃の予定) |
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受検会場は希望エリアにもとづいて割り当てられ、詳細は受検票で知らされます。
申込の時点では会場名まで分かりません。
マイページに登録しておくと、合否をいち早く確認できるうえ自分の得点も分かります。
合格者には合格証書と資格証が、不合格者には合否通知票が届きます。
なお色彩検定には成績優秀者の表彰制度もあります。
夏期・冬期それぞれで優秀な成績を修めた個人と団体が対象で、最も優秀な成績には文部科学大臣賞が授与されます。
ほかに優秀団体賞、色彩検定協会優秀賞、同奨励賞が設けられ、賞状やカップが贈られます。
ここで押さえておきたいのが、合格証書は再発行されないことです。
就職などで必要な場合は、別に合格証明書を申し込みます。
再発行料金は1,000円です。
なお合格証書・資格証の氏名欄には、受検票の「ローマ字氏名」が記載されます。
斉藤さやか申込時に入力するローマ字氏名が、そのまま合格証書に載ります。パスポートや履歴書と表記を揃えておくと後で困りません。

色彩検定の受検地は全国だが1級2次だけ8エリア
公開会場は北海道から沖縄まで全国に設置されています。
ただし1級2次だけは対象が限られます。
| 試験 | 受検地 |
|---|---|
| 3級・2級・UC級・1級1次 | 北海道から沖縄まで全国の公開会場 |
| 1級2次 | 札幌市・仙台市・東京23区・金沢市・名古屋市・大阪市・広島市・福岡市の8エリア |
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1級を受ける場合は、12月13日にこの8エリアのいずれかへ移動する前提になります。
住んでいる地域によっては前泊が必要です。
申込の段階で移動と宿泊まで含めて考えておくと安全です。
1級1次は全国の会場で受けられるので、1次と2次で会場が変わる点にも注意してください。
11月8日は近くの会場、12月13日は8エリアのどこか、という組み合わせになります。
体の不自由な方や車イスで受検する場合は、申込時に協会へ連絡する案内が出ています。
色彩検定の日程に関するよくある質問
色彩検定は年に何回ありますか
年2回です。
3級・2級・UC級は夏期(6月)と冬期(11月)の両方、1級は冬期のみの年1回です。
2026年度は夏期が6月28日、冬期が11月8日でした。
2026年度冬期検定の申込はいつまでですか
8月10日(月)から10月1日(木)までです。
郵送で申し込む場合は願書を事前に資料請求で取り寄せる必要があるため、締切間際はWEB申込が確実です。
検定料はいくらですか
UC級6,000円、3級7,000円、2級10,000円、1級15,000円(いずれも税込)です。
1級は1次免除者も同額で、返金や次回への繰越はできません。
受検票はいつ届きますか
試験日のおよそ10日前までに送付されます。
会場の詳細は受検票に記載されるため、申込の段階では分かりません。
合否はいつ分かりますか
試験後1ヶ月をめどに公式サイトで確認できます。
1級1次は12月上旬頃の予定です。
マイページに登録していると自分の得点も確認できます。
まとめ|色彩検定の日程は冬期11月8日・申込10月1日まで
- 年2回実施で、3級・2級・UC級は夏期と冬期、1級は冬期のみ
- 2026年度は夏期6月28日(終了)、冬期11月8日、1級2次12月13日
- 冬期の申込期間は8月10日(月)から10月1日(木)まで
- 試験開始時刻は夏期と冬期で違い、冬期は30〜40分早い
- 冬期の3級は10:00〜11:00、2級12:00〜13:10、UC級13:50〜14:50、1級1次15:30〜16:50
- 検定料はUC級6,000円・3級7,000円・2級10,000円・1級15,000円(税込)
- 1級は1次免除者も15,000円。返金も次回繰越もできない
- 申込はWEB・郵送・特約書店の3通り。願書は資料請求でしか入手できず郵便局には置いていない
- 併願は申込を1回でまとめないと会場が別になる恐れがある
- 受検票は試験日のおよそ10日前まで、合否は試験後1ヶ月をめど
- 合格証書は再発行不可。合格証明書の交付は1,000円
- 1級2次の受検地は8エリアのみ
級ごとの難しさは色彩検定の難易度と合格率で、どの級から受けるかは色彩検定は何級から受けるべきかで解説しています。
講座で対策する場合は色彩検定の通信講座おすすめ比較を参考にしてください。


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