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インテリアコーディネーターの難易度|通算25.4%と二段構えの試験

インテリアコーディネーターの難易度。2025年度は一次34.0%、二次56.6%、通算25.4%
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インテリアコーディネーター資格試験の2025年度(第43回)の合格率は25.4%です。

一次・二次を通じて資格取得を目指した受験者6,387名のうち、1,623名が合格しました。

ただしこの25.4%という数字は、性質の違う試験を2つ通した結果です。

一次試験はCBT方式の学科で合格率34.0%、二次試験はプレゼンテーション・論文の筆記式で56.6%。

学科で3人に1人に絞られ、残った人のうち約半数が製図と論文で落ちる構造になっています。

この記事では、公式の試験結果と受験概要から、インテリアコーディネーターの難易度を段階ごとに分けて確認します。

学科と実技を別々に仕上げる必要があるため、順番が決まっているカリキュラムを使う方法もあります。

編集部のアドバイス

斉藤さやか
斉藤さやか

難易度を「25.4%の試験」と一括りにすると対策を間違えます。一次は知識、二次は手を動かす実技です。必要な準備がまったく違うので、別々に見積もってください。

目次

本コンテンツは、当サイト(ママキャン資格部)の制作ガイドラインに基づく編集プロセスを経て作成しています。 >>コンテンツ制作ガイドライン

インテリアコーディネーターの難易度は通算25.4%

まず全体の数字です。

2025年度は6,387名が受験して1,623名が合格

項目2025年度(第43回)
資格取得対象受験者数6,387名
合格者数1,623名
合格率25.4%

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協会はこの受験者数を「一次・二次の試験を通じて、当該年度に資格取得まで目指した受験者」と定義しています。

内訳は基本タイプの一次受験者5,210名と、二次試験タイプの受験者1,177名です。

受験資格はない

一次試験の受験資格について、協会は「年齢・性別・国籍・学歴・職業・経験は問いません」としています。

実務経験も学歴も不要で、誰でも受けられます。

2025年度の最年少合格者は18歳、最年長合格者は71歳でした。

合格者の15.4%は非就業者

協会は合格者の勤務先における取扱品目の割合も公表しています。

新築が35.5%、リフォームが12.8%、家具(造作家具含む)が6.5%です。

そして非就業者(学生・主婦など)が15.4%を占めています。

業界で働いていない人も相当数が合格している試験です。

インテリアコーディネーターの難易度は一次と二次で別物

ここが対策を分ける境目です。

一次試験は学科、合格率34.0%

項目2025年度
受験申込者数6,731名
受験者数6,023名
一次合格者数2,049名
一次合格率34.0%

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形式はCBT(Computer Based Testing)方式による解答選択式です。

2023年度から、それまでの方式に代わってCBTへ移行しました。

試験時間は120分、出題は全36問です。

試験地は全国47都道府県で、2026年度は9月15日から10月15日までの期間から日時を選んで受験します。

二次試験はプレゼンテーション・論文、合格率56.6%

項目2025年度
二次受験対象者数3,454名(基本タイプ一次合格者1,914名+二次試験タイプ申込者1,540名)
二次受験者数2,870名
二次合格者数1,623名
二次合格率56.6%

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形式はプレゼンテーション・論文の筆記式です。

試験時間は180分で、一次の120分より60分長くなります。

さらに試験地が全国12地域(北海道・岩手・宮城・群馬・東京・愛知・石川・大阪・広島・香川・福岡・沖縄)に限られます。

一次が47都道府県で受けられるのに対し、二次は移動を伴う人が出ます。

試験の性質がまったく違う

一次は9分野の知識を選択式で問う試験です。

二次は図面を描き、論文を書く試験です。

一次を通った2,870名のうち1,247名が二次で不合格になっている計算で、知識があっても手を動かす訓練をしていないと通りません。

斉藤さやか斉藤さやか

「学科は通ったのに二次で落ちた」が起きやすい試験です。一次の勉強と並行して、製図の手を動かしておくかどうかで結果が変わります。

二次試験の中身はインテリアコーディネーターの二次試験で詳しく扱っています。

インテリアコーディネーターの難易度を下げる一次免除制度

落ちたときの救済があります。

一次合格は3年間有効

一次試験のみに合格した場合、次年度から3年間は一次試験が免除されます。

受験申込時に、合否判定通知に記載された一次試験免除通知番号を入力することで適用されます。

3年間の免除期間が過ぎた場合は、再度一次試験から受け直しになります。

二次受験者の41%が一次免除者

2025年度の二次受験者2,870名のうち、一次免除者は1,177名でした。

割合にすると41.0%です。

二次試験の受験者の4割は、前年度までに一次を通過して二次に専念している層ということになります。

同じ年に一次から受ける人にとっては、準備期間の長い相手と同じ土俵で戦う構図です。

受験区分は3タイプ

区分内容受験料(税込)
基本タイプ一次試験→二次試験14,850円
一次試験<先取り>タイプ一次試験のみ11,550円
二次試験<一次免除>タイプ二次試験のみ(免除制度対象者)11,550円

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基本タイプは、一次が不合格だと同一年度の二次を受験できません。

一次先取りタイプは、一次に合格しても同一年度の二次は受けられない代わりに、翌年から3年間の免除が使えます。

協会は、一次が不合格で二次を受験できない場合や二次を受験しなかった場合でも、受験料の一部返金は行わないと明記しています。

インテリアコーディネーターの難易度は受験者数の減少とどう関係するか

5年の推移も見ておきます。

受験者は5年で35.7%減った

年度受験者数合格者数合格率
2021年度(39回)9,9352,33423.5%
2022年度(40回)8,9432,19324.5%
2023年度(41回)8,1562,03424.9%
2024年度(42回)7,1011,76724.9%
2025年度(43回)6,3871,62325.4%

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受験者数は9,935名から6,387名へ、5年で35.7%減少しています。

合格率は横ばいから微増

一方、合格率は23.5%から25.4%へ1.9ポイント上がりました。

受験者が減っても合格率が大きく動いていないため、試験の水準そのものは安定していると読めます。

難易度が急に易しくなったり難しくなったりしている様子は、この5年のデータからは見られません。

合格者の属性はインテリアコーディネーターの合格率で詳しく扱っています。

インテリアコーディネーターの難易度に関するよくある質問

インテリアコーディネーターの合格率は何%ですか?

2025年度(第43回)は25.4%です。

一次試験は34.0%、二次試験は56.6%でした。

受験資格はありますか?

ありません。

協会は「年齢・性別・国籍・学歴・職業・経験は問いません」としています。

一次と二次はどう違いますか?

一次は学科でCBT方式の解答選択式、全36問・120分です。

二次はプレゼンテーション・論文の筆記式で180分、試験地は全国12地域に限られます。

一次に受かれば次の年は二次だけですか?

一次のみに合格した場合、次年度から3年間は一次が免除され、二次のみ受験できます。

3年を過ぎると再度一次からの受験が必要です。

働いていなくても合格できますか?

2025年度の合格者のうち、非就業者(学生・主婦など)は15.4%でした。

受験料はいくらですか?

基本タイプ(一次→二次)が14,850円、一次先取りタイプと二次<一次免除>タイプが各11,550円です(いずれも税込)。

まとめ:インテリアコーディネーターの難易度は二段構えで考える

インテリアコーディネーターの難易度について、公式情報から整理すると次のとおりです。

  • 2025年度(第43回)の合格率は25.4%、受験6,387名に対し合格1,623名
  • 一次試験は学科・CBT方式で合格率34.0%、全36問・120分・全国47都道府県
  • 二次試験はプレゼンテーション・論文で合格率56.6%、180分・全国12地域のみ
  • 受験資格はなく、最年少合格者は18歳・最年長は71歳
  • 合格者の15.4%は非就業者(学生・主婦など)
  • 一次のみ合格すると次年度から3年間は一次免除
  • 二次受験者2,870名のうち41.0%は一次免除者
  • 受験者数は5年で9,935名から6,387名へ35.7%減、合格率は23.5%から25.4%へ微増

知識で絞られる一次と、手を動かす二次。

二次の図面は自己採点ができないので、添削のある講座で水準を確認する選択肢もあります。

この2つを別々に見積もることが、難易度を正しくつかむ出発点になります。

独学で届くかはインテリアコーディネーターは独学で受かるか、必要な時間はインテリアコーディネーターの勉強時間で扱っています。

出典一覧

この記事を書いた人

斉藤さやかのアバター 斉藤さやか Mamcamp代表・講師

強みも特技もない一人の主婦から、公式LINE/Instagram/YouTubeなどの運用・監修を1,200件以上経験し、時間と場所に縛られない働き方を実現。

現在はマーケティングコンサルタントとしても活動しながら、これまでに累計900名以上(のべ1,000名近く)の主婦の働き方をサポート。ママキャンでは「強みのない主婦でも、自分に合う仕事は必ず見つかる」という前提で、一人ひとりに合わせた個別サポートに邁進しています。

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