第39回社会福祉士国家試験の試験日は、令和9年2月7日(日)です。
受験申し込みの受付は令和8年9月3日から10月2日までで、インターネット受付のみになります。
そして受験手数料が前回の19,370円から24,300円へ改定されました。
この記事では試験センターが公表している第39回の日程と手続きを確認します。
編集部のアドバイス

第39回から受験手数料が約25%上がっています。また申し込みは期間内に支払いまで完了しないと無効になります。カード決済かコンビニ決済のどちらを使うにせよ、締切当日に手続きを始めるのは避けてください。
第39回社会福祉士国家試験の日程

試験センターが公表している第39回(令和8年度)の日程です。
| 項目 | 日程 |
|---|---|
| 受験申し込み受付 | 令和8年9月3日(木)〜10月2日(金) |
| 受験票発送 | 令和8年12月11日(金) |
| 試験日 | 令和9年2月7日(日) |
| 合格発表 | 令和9年3月9日(火) |
| 結果通知発送 | 令和9年3月12日(金) |
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申し込みから合格発表まで半年かかります。
合格発表は試験センターのホームページに受験番号が掲載されます。
受験資格欄に「見込」と記載がある人には、追加の期限があります。
| 項目 | 期限 |
|---|---|
| 卒業(修了)を証する書類の提出 | 令和9年4月9日(金) |
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試験センターは「必要書類を提出期限までに提出しないと、試験は無効となり、結果通知は発送いたしません」と明記しています。
卒業見込みで受験する場合は、合格発表の後にもう1つ手続きが残るということです。
第38回の日程(参考)
前回との比較です。
| 項目 | 第38回(令和7年度) | 第39回(令和8年度) |
|---|---|---|
| 受験申し込み受付 | 令和7年9月4日〜10月3日 | 令和8年9月3日〜10月2日 |
| 試験日 | 令和8年2月1日(日) | 令和9年2月7日(日) |
| 合格発表 | 令和8年3月3日(火) | 令和9年3月9日(火) |
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申し込みは9月上旬から10月上旬、試験は2月上旬の日曜日、合格発表は3月上旬の火曜日という並びです。
年1回の実施です。
社会福祉士の受験手数料は第39回から24,300円に上がった

金額が改定されています。
| 区分 | 第38回 | 第39回 | 差 |
|---|---|---|---|
| 社会福祉士のみ受験 | 19,370円 | 24,300円 | +4,930円 |
| 社会福祉士と精神保健福祉士を同時受験 | 36,360円 | 45,020円 | +8,660円 |
| 共通科目免除により受験 | 16,230円 | 20,460円 | +4,230円 |
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※差額の算出は当サイトで実施
社会福祉士のみの受験で4,930円、率にすると25.5%の引き上げです。
同時受験の45,020円は、内訳が社会21,720円と精神23,300円になっています。
支払い方法にも条件があります。
「受験申し込み受付期間内に、『クレジットカード決済』または『コンビニエンスストア決済』により、受験手数料の支払いを必ず完了させてください。期間内に支払いが完了しない場合、受験申し込みは無効となります」
申し込みを済ませても、支払いが期間内に終わらなければ無効になります。
コンビニ決済を選ぶ場合は、締切までに店舗へ行く時間まで含めて考える必要があります。
斉藤さやか手数料が上がったこと以上に気をつけたいのが、この「支払い完了まで期間内」という条件です。申し込みボタンを押した時点では完了していません。締切日に申し込んでコンビニに行きそびれると、1年待つことになります。
社会福祉士の申し込みはインターネット受付のみ
第39回の申し込み方法です。
「試験センターホームページの『インターネット受験申し込み』から手続きをしてください」
郵送による申し込みの案内はありません。
事前に用意しておくものが決まっています。
| 全員が必要なもの | 注意点 |
|---|---|
| メールアドレス | 複数の人が同じアドレスを使えない。一度登録したアドレスは変更できない。@sssc.shiken.jp のメールが届くようにしておく |
| 顔写真データ | 手続きの途中でカメラ撮影もできるが、事前に撮影したデータも使える |
| 受験資格を証する証明書 | 受験資格の区分により必要な書類が異なる |
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メールアドレスは一度登録すると変更できません。
家族で共有しているアドレスや、勤務先のアドレスを使うと後で困る可能性があります。
受験資格の区分ごとに必要な証明書が違う
証明書は自分のルートで決まります。
| 受験資格区分 | 必要な証明書 |
|---|---|
| 区分1 福祉系大学等 | 卒業(見込)証明書・指定科目履修(見込)証明書(成績証明書は不可) |
| 区分2 福祉系短大3年+実務経験1年 | 卒業証明書・指定科目履修証明書と、実務経験(見込)証明書の両方 |
| 区分3 福祉系短大2年+実務経験2年 | 卒業証明書・指定科目履修証明書と、実務経験(見込)証明書の両方 |
| 区分4 養成施設等 | 卒業(修了)(見込)証明書(卒業証書は不可) |
| 過去に受験資格が確定している人 | 過去の試験で交付された受験票または結果通知(試験回・受験番号が必要) |
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成績証明書や卒業証書では代用できません。
学校が発行する所定の様式が必要です。
証明書の発行には時間がかかることがあるため、受付開始を待ってから動くと間に合わない可能性があります。
過去に受験した人は、受験票または結果通知があれば証明書の再提出が不要です。
その場合は過去の試験回と受験番号が必要になります。
そのほかに必要になる場合があるもの
条件に当てはまる人だけが用意します。
| 状況 | 必要なもの |
|---|---|
| 受験申込者と証明書の氏名が異なる | 戸籍の個人事項証明書(戸籍抄本)/外国籍の人は住民票 |
| 障害等があり受験上の配慮を希望する | 医師の「診断・意見書(指定様式)」と障害者手帳等の写真データ |
| 共通科目の免除申請をする | 社会福祉士または精神保健福祉士の登録証(登録番号) |
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受験上の配慮は、申し込みの途中にある専用ページから申請します。
申し込み受付期間を過ぎてからでは申請できません。
19科目を1日で解く形式のため、直前期の詰め込みが効きにくい試験です。
長期で組み立てる講座は学習期間で選ぶ社会福祉士講座から選べます。
社会福祉士試験当日の時間割と出題数
第39回の試験時間です。
| 区分 | 時間 |
|---|---|
| 午前 | 10時00分〜12時20分 |
| 午後 | 14時10分〜15時35分 |
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午前が140分、午後が85分です。
出題数と形式も公表されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出題数 | 129問(午前84問、午後45問) |
| 出題形式 | 五肢択一を基本とする多肢選択形式 |
| 総試験時間 | 225分 |
| 配点 | 1問1点の129点満点 |
| 問題用紙 | A4判 |
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午前84問を140分で解くと、1問あたり約100秒です。
午後は45問を85分なので、1問あたり約113秒になります。
障害等のある人には時間延長の配慮があります。
| 区分 | 午前 | 午後 |
|---|---|---|
| 弱視等受験者(1.3倍) | 10時00分〜13時05分 | 14時40分〜16時35分 |
| 点字等受験者(1.5倍) | 10時00分〜13時30分 | 14時40分〜16時50分 |
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配慮が認められた場合の時間です。
試験科目は19科目
午前と午後で科目が分かれます。
| 区分 | 科目 |
|---|---|
| 午前(共通科目12科目) | 医学概論/心理学と心理的支援/社会学と社会システム/社会福祉の原理と政策/社会保障/権利擁護を支える法制度/地域福祉と包括的支援体制/障害者福祉/刑事司法と福祉/ソーシャルワークの基盤と専門職/ソーシャルワークの理論と方法/社会福祉調査の基礎 |
| 午後(専門科目7科目) | 高齢者福祉/児童・家庭福祉/貧困に対する支援/保健医療と福祉/ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)/ソーシャルワークの理論と方法(専門)/福祉サービスの組織と経営 |
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共通科目12科目は、精神保健福祉士国家試験と共通です。
精神保健福祉士として登録を受けている人は、申請により午前の12科目が免除されます。
根拠は社会福祉士及び介護福祉士法施行規則第5条の2です。
免除を受けた場合の配点は45点満点になります。
免除申請には精神保健福祉士の登録証(登録番号)が必要で、申し込み手続きの中で「有」を選択します。
「無」を選ぶと免除されません。
社会福祉士試験の試験地は24都道府県

試験を受けられる場所です。
| 試験地(24試験地) |
|---|
| 北海道、青森県、岩手県、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、福岡県、熊本県、鹿児島県、沖縄県 |
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47都道府県のうち24です。
試験センターは次の点を明記しています。
| 注意点 |
|---|
| 申込時に希望した「希望試験地」の変更はできない |
| 試験地は事情により近隣の試験地に変更する場合がある(受験者の住所地を勘案して振り替え) |
| 試験会場は受験票で案内される。受験票で指定した試験会場以外では受験できない |
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会場そのものは申し込みの時点ではわかりません。
受験票が届く令和8年12月11日以降に確定します。
精神保健福祉士と同時に受験する場合は条件が変わります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 日程 | 令和9年2月6日(土)・7日(日)の2日間 |
| 試験地 | 共通する7試験地 |
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同時受験は24試験地すべてでは実施されません。
斉藤さやか試験地は24あっても、住んでいる県にあるとは限りません。しかも会場がわかるのは12月です。遠方受験になりそうな人は、宿を早めに押さえるかどうかの判断を受験票待ちにしないほうが安全です。
合格発表と結果通知の内容
合格発表の方法です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 掲載日 | 令和9年3月9日(火) |
| 掲載場所 | 試験センターホームページ(合格者の受験番号) |
| 結果通知発送 | 令和9年3月12日(金) |
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第38回では、合格基準点と正答も合格発表と同時に公表されました。
不合格だった場合の通知内容も決まっています。
「併せて、総得点、各科目群の得点および無得点科目群などを通知する」
総得点だけでなく、6つの科目群それぞれの得点と、0点だった科目群が通知されます。
次に受けるときの弱点がわかる形になっています。
なお合格したあとは登録の手続きが必要です。
試験センターは「『社会福祉士』となるには申請し、登録する必要があります。登録をしなければ、『社会福祉士』の名称を用いることはできません」と明記しています。
社会福祉士の試験日に関するよくある質問
社会福祉士の試験はいつですか?
第39回は令和9年2月7日(日)です。
例年2月上旬の日曜日に年1回実施されます。
申し込みはいつまでですか?
第39回は令和8年9月3日(木)から10月2日(金)までです。
期間内に受験手数料の支払いまで完了しないと無効になります。
受験料はいくらですか?
第39回は社会福祉士のみの受験で24,300円です。
第38回の19,370円から4,930円上がりました。
郵送で申し込めますか?
第39回はインターネット受験申し込みのみです。
合格発表はいつですか?
令和9年3月9日(火)に試験センターのホームページへ受験番号が掲載されます。
結果通知は3月12日(金)に発送されます。
試験はどこで受けられますか?
24試験地(北海道・青森県・岩手県・宮城県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・石川県・岐阜県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県・島根県・岡山県・広島県・香川県・愛媛県・福岡県・熊本県・鹿児島県・沖縄県)です。
会場は受験票で案内されます。
何問出ますか?
129問です(午前84問、午後45問)。
五肢択一を基本とする多肢選択形式で、配点は1問1点です。
精神保健福祉士を持っていると科目免除はありますか?
あります。
申請により共通科目12科目が免除され、配点は45点満点になります(施行規則第5条の2)。
免除者の合格基準点は第38回で45点中17点でした。発表までの流れは社会福祉士の合格発表はいつ?にまとめています。
まとめ|社会福祉士の試験日は2月上旬、申込は9月から10月上旬
- 第39回の試験日は令和9年2月7日(日)
- 受験申し込みは令和8年9月3日から10月2日まで、インターネット受付のみ
- 受験手数料は24,300円で、第38回の19,370円から4,930円(25.5%)上がった
- 期間内に支払いが完了しないと申し込み自体が無効になる
- 受験票発送は令和8年12月11日、合格発表は令和9年3月9日
- 卒業見込みで受験した場合の書類提出期限は令和9年4月9日
- 出題は129問(午前84問・午後45問)、総試験時間225分
- 試験地は24都道府県で、希望試験地の変更はできない
- 精神保健福祉士との同時受験は2日間・共通する7試験地
- 不合格の場合も総得点・各科目群の得点・無得点科目群が通知される
受験資格の12ルートは社会福祉士の受験資格で確認できます。
合格率は社会福祉士の難易度にまとめています。
講座で対策する場合は社会福祉士の通信講座おすすめ5選で比較してください。


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