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調理師免許は実務経験なしで取れる?ユーキャン等の通信講座4選

調理師の通信講座のおすすめをランキングで紹介
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調理師免許の取得を目指すなら、働きながら効率的に学べる通信講座がおすすめです。

調理師の通信講座おすすめを選ぶ際は、受講料の安さ、教材の分かりやすさ、サポート体制の充実度、合格実績などを総合的に判断することが重要でしょう。

調理師試験の受験には2年以上の実務経験が必要ですが、試験自体は筆記試験のみで実技試験はありません。

通信講座で試験に出やすいポイントを効率的に学習すれば、働きながらでも十分合格を目指せます。

本記事では、調理師の通信講座おすすめ4選を厳選して紹介します。

各講座の料金や特徴、合格実績を比較しながら、あなたに最適な通信講座選びをサポートします。

さらに実習なしで合格するための勉強方法や、よくある質問にも詳しくお答えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

あわせて、調理師免許の取得を目指す方・取得した方228名に実施した独自アンケート調査の結果も本記事内で公開しています。

要点まとめ
  • キャリカレは合格率94.9%で不合格なら全額返金保証付き
  • ユーキャンは初学者87%で10年間4,900名以上の合格実績
  • 東北福祉カレッジは32,989円からの低価格でキャリアサポート付き
  • 調理師試験の受験には2年以上の実務経験が必須だが試験は筆記のみ

編集部のアドバイス

斉藤さやか
斉藤さやか

本記事は2026年5月時点の最新情報に整理し直しました。

調理師は通信講座の学習だけでなく実務経験も求められる資格ですので、座学と現場経験の両立を見据えた講座選びが効率を大きく左右します。

まずはどの講座から比較すればいい?という方へ

調理師の通信講座4社の中で、2024年度の合格率94.9%+不合格時の全額返金保証+3ヶ月の短期集中カリキュラムと、主婦が家事や育児と両立しながら挑戦しやすいバランスがもっとも良いのは「キャリカレ調理師合格指導講座」です。

1日20分から学べる「ながら学習」設計で、まずは無料の資料請求から検討を始める方が多い1社です。

目次

本コンテンツは、当サイト(ママキャン資格部)の制作ガイドラインに基づく編集プロセスを経て作成しています。 >>コンテンツ制作ガイドライン

調理師の通信講座おすすめ4選|料金・合格率・サポート徹底比較表

スクロールできます
講座名料金(税込)合格率学習期間サポート期間添削回数質問対応返金保証教育訓練給付金
キャリカレ調理師合格指導講座22,800円
※通常価格63,800円
94.9%
(2024年度)
3ヶ月1年1ヶ月5回
(無制限)
ユーキャン調理師講座49,000円
(分割月々3,810円×13回)
不明6ヶ月12ヶ月4回
(1日3問まで)
×
東北福祉カレッジ調理師免許養成講座43,989円
※キャリアセンター登録で32,989円
不明3ヶ月+スクーリング1日不明不明不明××
辻調理師専門学校通信講座150,000円
※スクーリング別途65,000円
不明12ヶ月不明あり××

調理師の通信講座おすすめランキング【2026年最新版】

調理師の通信講座おすすめをランキング形式で紹介する画像

調理師免許の取得を目指せるおすすめの通信講座を厳選して紹介します。

キャリカレ調理師合格指導講座|不合格なら全額返金保証付き

資格のキャリカレ
項目内容
料金22,800円(税込)※通常価格63,800円
受講形式通信
合格率94.9%(2024年度実績)
学習期間の目安3ヶ月
就職サポート
公式サイトhttps://www.c-c-j.com/
キャリカレ 調理師合格指導講座の公式情報
  • 2024年度の合格率94.9%・不合格時の全額返金保証付きで主婦の挑戦リスクを抑えられる
  • 1日20分・最短1ヶ月〜標準3ヶ月のスピード合格カリキュラム(サポート期間1年1ヶ月)
  • 合格後は100講座以上から2講座目を無料受講できる特典付き・教育訓練給付金対象

出典:資格のキャリカレ公式サイト

おすすめポイント
  • 2024年度の合格率94.9%と圧倒的な実績を誇る
  • 万が一不合格でも受講料が全額返金される安心保証付き
  • 合格後は2講座目を無料で受講できる特典あり

キャリカレの調理師合格指導講座は、2024年度の合格率94.9%という驚異的な実績を持つ通信講座です。

最大の特徴は、万が一不合格だった場合に受講料が全額返金される保証制度でしょう。

なお、キャリカレはセールの実施時期がおおむね決まっており、対象講座なら半額以下になることもあります。次のセールがいつかと安い時期はキャリカレのキャンペーン頻度と次回はいつかにまとめています。

これは教材の質に自信があるからこそ提供できるサービスといえます。

学習期間は最短1ヶ月から、標準3ヶ月で合格を目指せる効率的なカリキュラムが特徴です。

1日の学習時間はわずか20分から始められ、忙しい社会人でも無理なく続けられます。

スマホやタブレットでの「ながら学習」にも対応しており、移動中や家事の合間にも学習を進められるでしょう。

添削指導は全5回で、専任講師が丁寧にサポート。

質問は無制限で何度でも可能です。

サポート期間は1年1ヶ月間(Bコース)と長く、自分のペースで学習できます。

届いたパンフレットの見開きにも、学習量と期間の考え方が図解で示されていました。

資格のキャリカレ 調理師合格指導講座のパンフレット見開き。1日20分の学習で一発合格を目指す設計と、標準学習期間3ヶ月・最短1ヶ月が図解で示されている
実物のパンフレットより。1日20分・標準3ヶ月(最短1ヶ月)で合格を目指す設計と記載(2026年9月時点)

1日わずか20分の学習で国家資格「調理師」試験の一発合格を目指す設計で、標準学習期間3ヶ月・最短1ヶ月と記載されています。

「少ない学習量」「短期合格」「全額返金」の3点を講座の特長として掲げる構成です。

さらに合格後は100講座以上の中から2講座目を無料で受講できる特典もあり、スキルアップを目指す方には大変お得な内容となっています。

\合格率94.9%!全額返金保証付き/

ユーキャン調理師講座|初心者の87%が選ぶ実績豊富な定番講座

ユーキャンの基本画像
項目内容
料金49,000円(税込)※分割月々3,810円×13回
受講形式通信
合格率不明
学習期間の目安6ヶ月
就職サポート×
公式サイトhttps://www.u-can.co.jp/
ユーキャン 調理師講座の公式情報
  • 受講生の87%が初学者で、10年間4,900名以上の合格者を輩出した実績豊富な定番講座
  • 1日4〜5ページ・約60分の学習で6ヶ月の合格カリキュラム(サポート期間は12ヶ月まで延長)
  • 教育訓練給付金(一般)対象で条件を満たせば受講料の最大20%が支給される

出典:ユーキャン公式サイト

おすすめポイント
  • 10年間で4,900名以上の合格者を輩出した確かな実績
  • 初学者87%でも安心のわかりやすいテキストと丁寧な解説
  • 教育訓練給付金制度の対象で最大20%が支給される

ユーキャンの調理師講座は、受講生の87%が初学者という初心者に優しい通信講座です。

10年間で4,900名以上の合格者を輩出しており、実績面でも安心して選べるでしょう。

1日の学習時間は4〜5ページ、約60分程度でOK。

スキマ時間を活用しながら、6ヶ月で合格を目指せるカリキュラムが組まれています。

テキストは試験によく出る項目や重要ポイントがひと目でわかる構成で、効率的に学習を進められます。

編集部で資料請求したところ、講座の案内はしっかりした厚みの冊子で届きました。

ユーキャン調理師講座の案内冊子を横から見たところ。冊子の厚みが分かる
実際に届いたユーキャンの講座案内冊子(2026年8月)

教材の構成やカリキュラムは、申し込む前にこの案内で確認できます。

添削課題は4回(模擬試験1回含む)用意されており、弱点を克服しながら着実に合格力を身につけられるでしょう。

質問は1日3問まで可能で、わからないところは講師に相談しながら進められます。

教育訓練給付金制度の対象講座なので、条件を満たせば受講料の最大20%が支給される点も魅力といえます。

\初学者87%!10年で4,900名合格/

東北福祉カレッジ調理師免許養成講座|低価格でコスパ抜群

項目内容
料金43,989円(税込・教材費込)※キャリアセンター登録で32,989円
受講形式通信+スクーリング1日
合格率不明
学習期間の目安3ヶ月
就職サポート
公式サイトhttps://www.kaigo-college.com/
東北福祉カレッジ 調理師免許養成講座の公式情報
  • 受講料43,989円(キャリアセンター登録で32,989円)の業界最安水準で経済的負担が少ない
  • 通信3ヶ月+スクーリング1日(6時間)で衛生法規・公衆衛生学・食品衛生学を集中学習
  • キャリアセンター登録で提携厨房の調理補助(時給950円〜)として実務経験2年を並行で積める

出典:東北福祉カレッジ公式サイト

おすすめポイント
  • 受講料43,989円という低価格設定で経済的負担が少ない
  • スクーリング1日(6時間)で最新の食品衛生関連法令を学べる
  • キャリアセンター登録で受講料が32,989円に割引される

東北福祉カレッジの調理師免許養成講座は、43,989円という低価格で受講できるコスパに優れた通信講座です。

キャリアセンターに登録すれば32,989円まで割引されるため、費用を抑えて資格取得を目指したい方に最適でしょう。

学習期間は3ヶ月の通信学習に加えて、スクーリング1日(6時間)が必須となっています。

スクーリングでは衛生法規2時間、公衆衛生学1時間、食品衛生学3時間を学び、最新の食品衛生関連法令をしっかり習得できます。

通信学習では調理師試験の出題範囲である食文化概論、衛生法規、公衆衛生学、栄養学、食品学、食品衛生学、調理理論の7科目を網羅的に学習します。

また、2年間の実務経験が必要な方向けに、独自のキャリアセンター登録制度を用意。

提携業者やグループ会社の厨房で調理補助として時給950円から勤務できるため、現場経験を積みながら調理師免許取得を目指せる点も大きな魅力といえます。

\受講料32,989円〜!コスパ最強/

辻調理師専門学校通信講座|有名校の技術を直接学べる

項目内容
料金150,000円(入学金6,000円+受講料144,000円)※スクーリング別途65,000円
受講形式通信+スクーリング5日間
合格率不明
学習期間の目安12ヶ月
就職サポート×
公式サイトhttps://www.tsuji.ac.jp/
辻調理師専門学校 通信講座の公式情報
  • 1960年開校・60年以上の実績を持つ老舗料理学校が監修する本格カリキュラム
  • スクーリング5日間30時間(別途65,000円)で辻調の一流教授陣から直接指導を受けられる
  • 修了後は辻調グループ校友会「コンピトゥム」に入会でき、卒業後も継続的に学べる環境

出典:辻調理師専門学校公式サイト

おすすめポイント
  • 1960年開校の老舗料理学校による本格的なカリキュラム
  • スクーリング5日間30時間で一流教授陣から直接指導を受けられる
  • 修了後は辻調グループ校友会「コンピトゥム」への入会が可能

辻調理師専門学校の通信講座は、1960年開校以来60年以上の実績を持つ老舗料理学校が提供する本格的な通信講座です。

受講料は150,000円と他の通信講座と比べて高めですが、その分質の高い教育内容が魅力でしょう。

学習期間は12ヶ月と長く設定されており、じっくりと調理の理論と技術を学べます。

完全オリジナルの教材では「なぜそうするのか」という理由まで深く学べるため、単なる暗記ではなく本質的な理解が可能です。

スクーリングは5日間30時間(別途受講料65,000円)で、辻調の一流教授陣から直接指導を受けられます。

課題レポートは教授陣が丁寧に添削し、質問カードで疑問点も解消できるでしょう。

修了認定を受けた方には修了証が発行され、辻調グループ校友会「コンピトゥム」への入会も可能。

会員同士の交流や料理講習会、見学会など、修了後も継続的に学べる環境が整っています。

本格的に調理を学びたい方、将来プロとして活躍したい方におすすめの講座といえます。

\老舗料理学校の本格カリキュラム/

失敗しない調理師の通信講座おすすめの選び方|5つの重要ポイント

失敗しない調理師の通信講座おすすめの選び方を説明する画像

調理師の通信講座を選ぶ際に押さえておくべき重要なポイントを解説します。

この章では以下の内容をお伝えします。

  • 受講料の安さとコストパフォーマンスで比較する
  • 教材の分かりやすさと初心者への配慮を確認する
  • 質問対応などの学習サポート体制をチェックする
  • 合格実績と運営会社の信頼性を見極める
  • スキマ時間で学習できる柔軟性があるか確認する

受講料の安さとコストパフォーマンスで比較する

調理師の通信講座は、受講料が22,800円から150,000円まで幅広く設定されています。

安さだけで選ぶのではなく、教材の質やサポート内容と受講料のバランスを見極めることが大切でしょう。

キャリカレは22,800円と低価格ながら合格率94.9%の実績があり、不合格時の全額返金保証も付いています。

東北福祉カレッジは43,989円で、キャリアセンター登録すれば32,989円まで割引される点が魅力です。

ユーキャンは49,000円で教育訓練給付金制度を利用すれば最大20%が支給されるため、実質的な負担を減らせます。

辻調理師専門学校は150,000円と高額ですが、老舗料理学校の本格的なカリキュラムとスクーリングで直接指導を受けられる点を考慮すると、本格的に学びたい方にとっては価値があるといえるでしょう。

予算と学習目的に応じて、最適な講座を選んでください。

教材の分かりやすさと初心者への配慮を確認する

調理の知識がない初心者でも理解できるよう、教材の分かりやすさは重要なポイントです。

ユーキャンは受講生の87%が初学者で、専門用語もわかりやすく解説されたテキストを提供しています。

試験に出やすい項目や重要ポイントがひと目でわかる構成になっており、効率的に学習を進められるでしょう。

キャリカレは一般教材のわずか3分の1の学習量に絞り込み、試験に出るところだけを徹底的に学べる教材が特徴です。

スマホやタブレットで音声読み上げにも対応しており、移動中や家事の合間にも学習できます。

自分の学習スタイルに合った教材を選ぶことが、継続学習の鍵となります。

質問対応などの学習サポート体制をチェックする

通信講座で挫折しないためには、学習サポート体制の充実度が重要です。

キャリカレはサポート期間内であれば質問回数が無制限で、専任講師が何度でも丁寧に回答してくれます。

学習が止まってしまった場合も定期的に学習状況を確認し、プランを提案してくれるため安心でしょう。

ユーキャンは1日3問まで質問可能で、わからないところは講師に相談しながら進められます。

サポート期間は受講開始から12ヶ月まで延長されているため、自分のペースで学習できます。

添削指導の質や回数、質問対応のスピードなども事前に確認しておくと良いでしょう。

合格実績と運営会社の信頼性を見極める

通信講座を選ぶ際は、合格実績や運営会社の信頼性も重要な判断材料となります。

キャリカレは2024年度の合格率94.9%という圧倒的な数字を公表しており、累計受講者数も7,000人を超えています。

ユーキャンは10年間で4,900名以上の合格者を輩出しており、長年の実績と信頼があるでしょう。

辻調理師専門学校は1960年開校の老舗料理学校で、60年以上にわたり料理教育に携わってきた実績があります。

修了後は辻調グループ校友会への入会も可能で、継続的なサポートが受けられる点も魅力です。

合格率や修了生の数、運営年数、口コミや評判などを総合的に判断し、信頼できる講座を選びましょう。

スキマ時間で学習できる柔軟性があるか確認する

仕事や家事で忙しい社会人にとって、スキマ時間を活用して学習できるかどうかは重要なポイントです。

キャリカレは1日20分からの学習が可能で、スマホやタブレットでの「ながら学習」に対応しています。

音声読み上げ機能もあるため、移動中や家事の合間にも効率よく学習を進められるでしょう。

ユーキャンは1日4〜5ページ、約60分程度の学習でOK。

テキストはB5サイズで持ち運びやすく、スキマ時間の学習にぴったりです。

WEB学習にも対応しており、WEBテストやポイント解説動画も視聴できます。

辻調理師専門学校は動画教材が充実しており、何度でも繰り返し視聴して学習できます。

標準学習期間は12ヶ月と長めですが、じっくり学びたい方には適しているでしょう。

自分のライフスタイルに合わせて無理なく続けられる講座を選んでください。

調理師免許の取り方は?受験資格・試験科目・合格率を公式データで解説【2026年最新】

通信講座を選ぶ前に、調理師免許そのものの取り方を押さえておくと、講座選びの軸がぶれません。

ここでは受験資格・試験科目・合格率を、厚生労働省の調理師法や、試験事務を担う公益社団法人調理技術技能センターなどの公式情報にもとづいて整理します(最終確認日:2026年7月20日)。

調理師になるには?2つのルート(受験資格)

調理師免許を取る道は、大きく「実務経験ルート」と「養成施設ルート」の2つに分かれます。通信講座は、このうち実務経験ルートで調理師試験の合格を目指す方のための学習手段です。

スクロールできます
ルート主な条件調理師試験
①実務経験ルート中学校卒業以上で、調理師法施行規則第4条に定める施設(飲食店営業・魚介類販売業・そうざい製造業・寄宿舎や学校・病院等の給食施設 など)で2年以上調理業務に従事受験して合格が必要
②養成施設ルート厚生労働大臣が指定する調理師養成施設(昼間1年以上など)を卒業試験免除で免許を申請できる

パート・アルバイトでも実務経験として認められますが、勤務日数・時間の要件があるため、詳しくは各都道府県および調理技術技能センターの案内で最新条件をご確認ください。

調理師試験の試験科目と合格基準

調理師試験は、調理師法施行規則にもとづき次の6科目から出題されます。

スクロールできます
公衆衛生学食品学栄養学
食品衛生学調理理論食文化概論

合格基準は、原則として全科目の合計得点が満点の6割以上とされています。ただし、1科目でも得点がその科目の平均点を著しく下回る場合は不合格となる点に注意が必要です(公益社団法人調理技術技能センター公表)。

調理師試験の合格率の目安

調理師試験は都道府県ごとに実施されるため全国一律の公表値はありませんが、近年の合格率はおおむね6割前後で推移しており、しっかり対策すれば十分に合格を狙える試験です。年度・実施地域によって差があるため、受験先の都道府県が公表する最新の合格発表もあわせて確認しましょう。

受験手数料と免許の交付

受験手数料は都道府県によりおおむね6,100〜6,400円程度です(例:東京都6,400円、福井県6,100円)。試験に合格したあと、または養成施設を卒業したあとに、住所地または勤務地の都道府県知事へ申請して調理師免許が交付されます(試験事務は公益社団法人調理技術技能センターに委任されています)。

出典(公式・一次情報)

実習なしでも合格できる?調理師の通信講座おすすめの勉強方法

調理師の通信講座おすすめの勉強方法を紹介する画像

調理師試験に実習なしで合格するための勉強方法について解説します。

この章では以下の内容をお伝えします。

  • 実務経験2年以上あれば通信講座だけで受験可能
  • スキマ時間を活用した効率的な学習スケジュールの組み方

実務経験2年以上あれば通信講座だけで受験可能

調理師免許を取得するには、調理師学校を卒業するか、飲食店等で2年以上の実務経験を積んで試験に合格する2つの方法があります。

通信講座を利用する場合は、実務経験ルートでの受験となるため、受験資格として2年以上の調理実務経験が必須です。

実務経験には週4日以上かつ1日6時間以上、継続して2年以上調理業務に従事することが求められます。

飲食店、ホテル、旅館、給食施設、惣菜製造業などが実務経験として認められるでしょう。

通信講座では試験対策に特化した学習を行い、実技試験や実習は一切ありません。

試験は全てマークシート方式の筆記試験で、全科目の合計で約60%以上の得点が合格の目安となっています。

東北福祉カレッジではキャリアセンター登録制度があり、提携業者の厨房で調理補助として勤務しながら実務経験を積むことも可能です。

実務経験を積みながら通信講座で効率的に学習すれば、働きながらでも無理なく調理師免許取得を目指せるでしょう。

スキマ時間を活用した効率的な学習スケジュールの組み方

調理師試験の合格には、限られた時間を有効活用した学習スケジュールの組み立てが重要です。

まず朝の通勤時間や昼休みなど、毎日確保できるスキマ時間を洗い出しましょう。

キャリカレなら1日20分から、ユーキャンなら1日60分程度の学習時間で十分です。

スマホやタブレットを活用すれば、移動中や待ち時間にも学習を進められます。

週末はまとまった時間を確保し、添削課題や模擬試験に取り組むと良いでしょう。

学習は毎日継続することが大切ですが、無理なスケジュールは挫折の原因となります。

1週間に1日は休息日を設け、メリハリをつけることも重要です。

試験の3ヶ月前からは過去問題を繰り返し解き、出題傾向を把握しましょう。

自分のペースを守りながら、コツコツと学習を積み重ねることが合格への近道といえるでしょう。

調理師の通信講座おすすめに関するよくある質問

調理師の通信講座について、よくある質問とその回答をまとめました。

この章では以下の内容をお伝えします。

  • 調理師免許は通信講座だけで取得できる?
  • 実務経験なしでも調理師免許は取れる?
  • 調理師の通信制大学や専門学校との違いは?

調理師免許は通信講座だけで取得できる?

調理師免許は通信講座だけでは取得できず、2年以上の実務経験が必要となります。

通信講座はあくまで調理師試験の合格を目指すための学習手段であり、受験資格を満たすには別途実務経験を積まなければなりません。

実務経験として認められるのは、飲食店やホテル、旅館、病院や学校の給食施設、惣菜製造業などで週4日以上かつ1日6時間以上、継続して2年以上調理業務に従事することです。

実務経験を証明するには、勤務先から発行される実務経験証明書が必要となるでしょう。

通信講座を受講しながら飲食店などで働き、実務経験を積みつつ試験対策を進めるのが一般的な流れです。

東北福祉カレッジのようにキャリアセンター登録制度がある講座なら、実務経験を積める職場の紹介も受けられます。

調理師試験自体は筆記試験のみで実技試験はないため、通信講座でしっかり学習すれば十分合格を目指せるでしょう。

実務経験なしでも調理師免許は取れる?

実務経験なしで調理師免許を取得するには、厚生労働大臣が指定する調理師学校を卒業する必要があります。

調理師学校は通学制の専門学校で、1年以上のカリキュラムを修了すれば試験を受けずに調理師免許を取得できます。

ただし学費は100万円以上かかることが多く、通学に時間を割く必要があるでしょう。

一方、通信講座を利用する場合は必ず2年以上の実務経験が求められます。

実務経験なしで調理師免許を取得したい方は、調理師学校への入学を検討してください。

すでに社会人として働いている方や、費用を抑えたい方には通信講座がおすすめです。

飲食店やホテルなどで調理の仕事に就きながら実務経験を積み、同時に通信講座で試験対策を進めれば、働きながらでも調理師免許を目指せます。

自分の状況やライフスタイルに合わせて、最適なルートを選びましょう。

調理師の通信制大学や専門学校との違いは?

調理師の通信講座と通信制大学・専門学校には大きな違いがあります。

通信講座は調理師試験の合格を目指すための学習プログラムで、受講料は2万円台から15万円程度と比較的安価です。

学習期間は3ヶ月から12ヶ月程度で、短期間で効率的に試験対策ができるでしょう。

一方、通信制の調理師専門学校は1年以上のカリキュラムが組まれており、修了すれば試験を受けずに調理師免許を取得できます。

ただし学費は100万円以上かかることが多く、スクーリングで実習に参加する必要もあります。

また通信制大学で調理師免許を取得できる課程はほとんどなく、調理師学校は基本的に通学制の専門学校となっています。

費用を抑えて働きながら資格取得を目指すなら通信講座、実務経験なしで調理師免許を取得したいなら調理師専門学校への通学がおすすめです。

それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、自分に合った方法を選んでください。

主婦が調理師資格を活かせる仕事5選|家庭との両立しやすい働き方

調理師免許を取得した主婦が、家事や育児と両立しながら働きやすい仕事を5つ紹介します。

資格手当が付くケースや、ブランクからの復帰先としても狙いやすい職場をピックアップしました。

学校・保育園の給食センター

給食センターは土日祝休み・夏休み等の長期休暇あり・勤務時間が早朝〜午後で固定と、子育て中の主婦にとって最も両立しやすい職場の代表格です。

調理師免許保持者は資格手当(月3,000円〜1万円程度)が付くケースが多く、パート・契約社員からのスタートが一般的。

給食は事前にメニューが決まっており大量調理の流れも標準化されているため、ブランクのある方でも比較的早く戦力化しやすいでしょう。

地域の委託会社(日清医療食品・LEOC・富士産業など)の求人で「調理師免許優遇」と明記されている案件が狙い目です。

病院・介護施設の調理スタッフ

病院・介護施設の厨房は365日3食提供のシフト制のため、早番・遅番・週3勤務など柔軟な働き方を選びやすい職場です。

介護施設では嚥下食やソフト食など特別食の調理スキルが活きるため、調理師免許が時給に直結(地域により+50〜150円)しやすいのも特徴。

委託給食会社が運営している施設が多く、福利厚生やシフト調整の融通が利く大手(日清医療食品・グリーンハウス・メフォス等)を選べば、子供の急な発熱時の代替シフトにも対応してもらいやすいでしょう。

飲食店のキッチンパート

カフェ・定食屋・ファミレスなど飲食店のキッチンパートは、ランチタイム(10時〜14時)の短時間勤務が選びやすく、子供を保育園に預けている間にサクッと働きたい主婦に人気です。

調理師免許があると食品衛生責任者を兼任できるため、店舗から重宝される存在に。

時給はエリアにより1,100円〜1,400円程度が相場で、長く勤めれば店長候補・スーパーバイザーへのステップアップも目指せます。

主婦向けの他資格(FPなど)と組み合わせれば、独立開業時の経営知識としても活きるでしょう。

自宅で開業する料理教室・お菓子教室

調理師免許は料理教室・お菓子教室を自宅で開業する際の信頼性の根拠として最大限活きます。

月数回の少人数レッスンなら自宅キッチン+ダイニングテーブルで開業可能で、初期投資もほぼゼロ。

宅建など他の主婦向け資格と比べても、調理師は「実技そのものが商品になる」「保護者が安心して子供を預けられる」という独自の強みがあり、SNS発信と相性が良いのも魅力。

月2回開催で月5〜10万円程度の副収入を得ている主婦の事例も多く、子供が小さい時期は自宅、大きくなったら教室・カフェへ拡大というロードマップが描けます。

食育インストラクター・フードコーディネーター

調理師資格をベースに、食育インストラクター(NPO日本食育インストラクター協会)やフードコーディネーター(日本フードコーディネーター協会)の追加資格を組み合わせると、保育園・小学校での食育講座や、企業のレシピ開発、メディア撮影のフードスタイリングなど、活躍の幅が大きく広がります。

在宅でレシピライターとして稼働すれば、子供の昼寝時間にPCワーク中心で月数万円の副収入も可能。

「資格×Web発信」の掛け算がしやすく、ブログやインスタグラムで実績を積み上げていけば、講師業や書籍化など長期的なキャリアパスにつなげられるでしょう。

ユーキャンの講座そのものの評判・口コミをさらに詳しく知りたい方は、ユーキャン調理師講座の評判は?で費用・合格率・デメリットまで掘り下げています。

【独自調査】調理師免許を目指す228人アンケート|53.9%が「通信講座だけでは取れない」制度を事前に知らなかった

ママキャン資格部を運営するSNSテクノロジーズ株式会社では、調理師免許の取得を目指している方および取得した方228名を対象に、独自のアンケート調査を実施しました。

調査期間は2026年7月10日〜7月17日で、取得要件の認知・取得ルート・実務経験を積んだ場所・学習方法・費用・期間・取得理由・実現したい働き方などをうかがっています。

ここでは全設問の集計結果を、選択肢ごとの内訳とあわせて公開します。

本セクションの数値はいずれも有効回答228件の実測値です。

調査結果のポイント
  • 「調理師免許は通信講座だけでは取得できない」という制度を事前に知らなかった人は53.9%(123人)。うち「調べていく中で初めて知った」が49.6%(113人)で最多だった
  • 取得ルートは「2年以上の実務経験+調理師試験に合格して取得」が42.1%(96人)で最多。一方で「まだ検討・情報収集している段階」も21.1%(48人)を占めた
  • 学習方法は「市販テキスト・過去問での独学」が40.4%(92人)で最多。学習費用は1万円未満が合計64.0%(146人)で、低コストで進めている回答者が多かった
  • 学習期間は「1年以上」25.0%(57人)が最多だが、「3か月以内」も合計34.6%(79人)と幅が大きい
  • 学習・資格取得が「役立つ(役立ちそう)」と感じる人は合計82.0%(187人)。取得理由は「飲食・調理の仕事に就く/転職するため」40.4%が最多だった

「通信講座だけでは取れない」制度を事前に知っていたのは46.1%

調理師免許は通信講座だけでは取得できないという制度の認知度を示す円グラフ(調べていく中で初めて知った49.6%、学習・情報収集を始める前から知っていた46.1%、この設問で初めて知った4.4%)
出典:ママキャン資格部(SNSテクノロジーズ株式会社)「調理師免許の取得・学習・受験に関するアンケート」(n=228)
選択肢件数割合
調べていく中で初めて知った11349.6%
学習・情報収集を始める前から知っていた10546.1%
この設問で初めて知った104.4%

「調理師免許は通信講座だけでは取得できず、実務経験または養成施設の卒業が必要」という制度を知っていたかを聞いたところ、「学習・情報収集を始める前から知っていた」は46.1%(105人)でした。

これに対して「調べていく中で初めて知った」が49.6%(113人)、「この設問で初めて知った」が4.4%(10人)で、合計53.9%(123人)が学習を始める前の時点では制度を知らなかったことになります。

つまり、半数超は「通信講座を受ければ免許が取れる」と考えたまま調べ始めている計算です。

調理師免許は国家資格で、受験資格そのものに実務経験2年以上(または養成施設の卒業)が求められます。

通信講座はあくまで筆記試験の対策手段であり、講座の修了が受験資格になるわけではありません。

本記事の「調理師免許の取り方は?」の章で2つのルートを整理していますので、まず自分がどちらに当てはまるかを確認しておくと遠回りを避けられます。

取得ルートは「実務経験+試験」が42.1%|21.1%はまだ検討段階

調理師免許の取得ルートを示す円グラフ(2年以上の実務経験+調理師試験42.1%、調理師養成施設の卒業25.0%、まだ検討・情報収集している段階21.1%)
出典:ママキャン資格部(SNSテクノロジーズ株式会社)「調理師免許の取得・学習・受験に関するアンケート」(n=228)
選択肢件数割合
2年以上の実務経験+調理師試験に合格して取得9642.1%
調理師養成施設(専門学校等)を卒業して取得5725.0%
取得ルートをまだ検討・情報収集している段階4821.1%
これから実務経験を積み、試験合格を目指す2711.8%

取得ルート(取得予定のルート)は、「2年以上の実務経験+調理師試験に合格して取得」が42.1%(96人)で最も多くなりました。

次いで「調理師養成施設(専門学校等)を卒業して取得」25.0%(57人)です。

「これから実務経験を積み、試験合格を目指す」11.8%(27人)を加えると、試験ルートを想定している回答は合計53.9%(123人)となります。

一方で「取得ルートをまだ検討・情報収集している段階」も21.1%(48人)を占めました。

5人に1人はルートを決めきれていないことになり、前の設問で53.9%が制度を事前に知らなかったという結果とも重なります。

養成施設ルートは1年以上の通学と学費がかかる一方で試験が免除され、試験ルートは働きながら進められる代わりに実務経験2年以上が前提になります。

どちらが向くかは「いま調理の現場で働いているか」でほぼ決まるため、最初にそこを確認するのが近道です。

実務経験を積む場所は「飲食店」42.5%|給食施設も20.2%

調理師免許の実務経験を積んだ主な場所を示す円グラフ(飲食店42.5%、給食施設20.2%、まだ実務経験はない18.4%)
出典:ママキャン資格部(SNSテクノロジーズ株式会社)「調理師免許の取得・学習・受験に関するアンケート」(n=228)
選択肢件数割合
飲食店(レストラン・居酒屋等)9742.5%
給食施設(学校・保育・病院・介護等)4620.2%
まだ実務経験はない/これから積む4218.4%
惣菜・弁当・食品製造2310.1%
ホテル・宴会・仕出し208.8%

実務経験を積んだ(積む予定の)主な場所は、「飲食店(レストラン・居酒屋等)」が42.5%(97人)で最多でした。

次いで「給食施設(学校・保育・病院・介護等)」20.2%(46人)、「惣菜・弁当・食品製造」10.1%(23人)、「ホテル・宴会・仕出し」8.8%(20人)となっています。

「まだ実務経験はない/これから積む」は18.4%(42人)でした。

飲食店以外の職場が合計39.1%(89人)を占めており、給食施設や食品製造からルートに乗る人も少なくないことがうかがえます。

調理師試験の受験資格となる実務経験は、飲食店だけでなく学校・病院・事業所などの給食施設や惣菜製造でも認められる場合があります(週4日以上かつ1日6時間以上などの勤務要件あり)。

自分の勤務先が該当するかは、受験する都道府県および調理技術技能センターの案内で確認してください。

学習方法は「独学」が40.4%|通信講座は19.3%

調理師試験の対策として選んだ主な学習方法を示す円グラフ(市販テキスト・過去問での独学40.4%、養成施設・スクールの授業24.6%、通信講座19.3%)
出典:ママキャン資格部(SNSテクノロジーズ株式会社)「調理師免許の取得・学習・受験に関するアンケート」(n=228)
選択肢件数割合
市販テキスト・過去問での独学9240.4%
養成施設・スクールの授業5624.6%
通信講座(オンライン教材を含む)4419.3%
職場の先輩や実務の中で学ぶ2611.4%
アプリ・動画中心104.4%

試験対策の主な学習方法は、「市販テキスト・過去問での独学」が40.4%(92人)で最多でした。

次いで「養成施設・スクールの授業」24.6%(56人)、「通信講座(オンライン教材を含む)」19.3%(44人)、「職場の先輩や実務の中で学ぶ」11.4%(26人)、「アプリ・動画中心」4.4%(10人)です。

調理師試験は筆記のみで市販の過去問も入手しやすいため、独学を選ぶ回答者が4割を占めました。

通信講座は免許取得の要件を満たすものではありませんが、筆記試験の対策手段としては約5人に1人が選んでいることになります。

本記事で比較している通信講座は、この19.3%の層が選んでいる学び方にあたります。

独学との違いは「6科目の出題範囲を自分で切り分けるか、カリキュラムに任せるか」という点に集約されます。

学習費用は「1万円未満」が64.0%|5万円以上は7.0%

調理師試験の学習にかけた費用の総額を示す円グラフ(3千円〜1万円未満32.9%、3千円未満31.1%、1万円〜3万円未満22.4%)
出典:ママキャン資格部(SNSテクノロジーズ株式会社)「調理師免許の取得・学習・受験に関するアンケート」(n=228)
選択肢件数割合
3千円〜1万円未満7532.9%
3千円未満7131.1%
1万円〜3万円未満5122.4%
5万円以上167.0%
3万円〜5万円未満156.6%

試験対策の学習にかけた費用の総額(養成施設の学費は除く)は、「3千円〜1万円未満」32.9%(75人)と「3千円未満」31.1%(71人)が並び、1万円未満が合計64.0%(146人)を占めました。

「1万円〜3万円未満」は22.4%(51人)、「3万円〜5万円未満」6.6%(15人)、「5万円以上」7.0%(16人)です。

市販テキストが1冊2,000〜3,000円程度で手に入るため、費用を抑えて進めている回答者が多い分布になっています。

一方で1万円以上をかけた回答者も合計36.0%(82人)いました。

本記事で比較している4講座の受講料は2万2,800円〜15万円(2026年8月時点・キャンペーン価格を含む)で、通信講座を選ぶ場合はこの価格帯の負担になります。

なお本設問は養成施設の学費を含まないため、養成施設ルートを選んだ回答者の実支出を示すものではありません。

学習期間は「1年以上」25.0%が最多|「3か月以内」も34.6%と幅が大きい

調理師試験の対策を始めてから受験までの学習期間を示す円グラフ(1年以上25.0%、1〜3か月23.7%、4〜6か月21.5%)
出典:ママキャン資格部(SNSテクノロジーズ株式会社)「調理師免許の取得・学習・受験に関するアンケート」(n=228)
選択肢件数割合
1年以上5725.0%
1〜3か月5423.7%
4〜6か月4921.5%
半年〜1年4318.9%
1か月未満2511.0%

試験対策を始めてから受験までの学習期間は、「1年以上」が25.0%(57人)で最多でした。

ただし「1〜3か月」23.7%(54人)と「1か月未満」11.0%(25人)を合わせた3か月以内も合計34.6%(79人)を占めています。

「4〜6か月」21.5%(49人)、「半年〜1年」18.9%(43人)を含め、各期間に回答が分散しました。

最頻値と最少値の差が14ポイントしかなく、「調理師試験は◯か月で受かる」と一般化しにくい分布です。

調理師試験は都道府県ごとに実施され試験日も異なるため、受験先の日程から逆算していつ学習を始めるかが決まる面もあります。

仕事や家事と並行して進めたという自由記述も複数寄せられました。

なお選択肢は調査時の表記のまま集計しており、「4〜6か月」と「半年〜1年」の境界に重なりがある点にご留意ください。

取得理由は「飲食・調理の仕事に就く/転職するため」が40.4%

調理師免許を取りたい(取った)最も大きな理由を示す円グラフ(飲食・調理の仕事に就く/転職するため40.4%、自分や家族の食生活・健康に活かすため18.0%)
出典:ママキャン資格部(SNSテクノロジーズ株式会社)「調理師免許の取得・学習・受験に関するアンケート」(n=228)
選択肢件数割合
飲食・調理の仕事に就く/転職するため9240.4%
自分や家族の食生活・健康に活かすため4118.0%
調理の知識・スキルを証明するため3113.6%
独立・開業や副業に活かすため2711.8%
給食・保育・介護など食に関わる職場で働くため2410.5%
再就職・社会復帰のため135.7%

調理師免許を取りたい(取った)最も大きな理由は、「飲食・調理の仕事に就く/転職するため」が40.4%(92人)で最多でした。

次いで「自分や家族の食生活・健康に活かすため」18.0%(41人)、「調理の知識・スキルを証明するため」13.6%(31人)、「独立・開業や副業に活かすため」11.8%(27人)、「給食・保育・介護など食に関わる職場で働くため」10.5%(24人)、「再就職・社会復帰のため」5.7%(13人)です。

就業に直結する3つの理由(「飲食・調理の仕事に就く/転職するため」「給食・保育・介護など食に関わる職場で働くため」「再就職・社会復帰のため」)の合計は56.6%(129人)でした。

その一方で、「自分や家族の食生活・健康に活かすため」という就業目的以外の動機も18.0%(41人)ありました。

調理師免許は業務独占資格ではありませんが、飲食店営業では食品衛生責任者の資格要件を満たせるなど、働き方の選択肢を広げる位置づけで捉えられていることがうかがえます。

実現したい働き方は「飲食店で正社員・パート」27.2%が最多

調理師免許を取得して実現したい働き方を示す円グラフ(飲食店で正社員・パートとして働く27.2%、給食・保育・介護など食の現場で働く25.0%)
出典:ママキャン資格部(SNSテクノロジーズ株式会社)「調理師免許の取得・学習・受験に関するアンケート」(n=228)
選択肢件数割合
飲食店で正社員・パートとして働く6227.2%
給食・保育・介護など食の現場で働く5725.0%
独立・開業する4519.7%
家庭・自分の暮らしに活かす(就業は未定)4419.3%
在宅・自宅で料理教室や食の発信をする208.8%

調理師免許を取得して実現したい働き方は、「飲食店で正社員・パートとして働く」が27.2%(62人)で最多でした。

「給食・保育・介護など食の現場で働く」25.0%(57人)がこれに続き、上位2つで52.2%(119人)と過半数を占めます。

「独立・開業する」は19.7%(45人)、「家庭・自分の暮らしに活かす(就業は未定)」19.3%(44人)、「在宅・自宅で料理教室や食の発信をする」8.8%(20人)でした。

給食施設を志向する回答が飲食店とほぼ同水準だった点は、実務経験を積む場所として給食施設が20.2%を占めていた結果とも一致します。

給食施設は勤務時間が日中に収まりやすく、家庭と両立しながら働きたい層の受け皿になりやすい職場です。

本記事の「主婦が調理師資格を活かせる仕事5選」の章もあわせてご覧ください。

82.0%が「役立つ(役立ちそう)」と回答

調理師の学習・資格取得が再就職やキャリアに役立つと感じるかを示す円グラフ(まあ役立つと感じる53.1%、とても役立つと感じる28.9%)
出典:ママキャン資格部(SNSテクノロジーズ株式会社)「調理師免許の取得・学習・受験に関するアンケート」(n=228)
選択肢件数割合
まあ役立つと感じる12153.1%
とても役立つと感じる6628.9%
どちらともいえない2812.3%
あまり役立たないと感じる114.8%
役立たないと感じる20.9%

調理師の学習・資格取得が再就職やキャリアに役立つ(役立ちそう)と感じるかを聞いたところ、「まあ役立つと感じる」53.1%(121人)と「とても役立つと感じる」28.9%(66人)を合わせた82.0%(187人)が肯定的に回答しました。

「どちらともいえない」は12.3%(28人)、「あまり役立たないと感じる」4.8%(11人)、「役立たないと感じる」0.9%(2人)です。

否定的な回答は合計5.7%(13人)にとどまりました。

ただし本設問は回答者の主観的な評価であり、就職・転職・収入といった結果を示すものではありません。

また回答者には学習中の方も含まれるため、「役立ちそう」という見込みを含んだ数値である点にご留意ください。

回答者の属性(性別・年齢)

アンケート回答者の性別内訳を示す円グラフ(女性64.5%、男性32.9%、回答しない2.6%)
出典:ママキャン資格部(SNSテクノロジーズ株式会社)「調理師免許の取得・学習・受験に関するアンケート」(n=228)
性別件数割合
女性14764.5%
男性7532.9%
回答しない62.6%
アンケート回答者の年齢内訳を示す円グラフ(30代37.7%、20代24.1%、40代22.8%、50代11.8%)
出典:ママキャン資格部(SNSテクノロジーズ株式会社)「調理師免許の取得・学習・受験に関するアンケート」(n=228)
年齢件数割合
30代8637.7%
20代5524.1%
40代5222.8%
50代2711.8%
60代以上73.1%
10代10.4%

回答者の性別は「女性」64.5%(147人)、「男性」32.9%(75人)、「回答しない」2.6%(6人)でした。

年齢は「30代」37.7%(86人)、「20代」24.1%(55人)、「40代」22.8%(52人)、「50代」11.8%(27人)、「60代以上」3.1%(7人)、「10代」0.4%(1人)です。

女性が3分の2を占め、20〜40代で84.6%(193人)となっており、属性には偏りがあります。

調理師の受験者全体を代表するものではない点にご留意ください。

自由記述にみられた回答者の声(抜粋)

本調査では、調理師免許を目指した理由や取得後にやってみたいこと、学習中に苦労した点について自由記述をうかがいました。

以下は回答の一部です(原文のまま掲載しています)。

自分や家族の食生活に生かせる知識を体系的に学びたいと思い、取得方法や試験科目を調べ始めました。通信講座だけでは免許を取得できず、実務経験か養成施設の卒業が必要だと分かり、まずは市販テキストと過去問で基礎知識を確認しています。

自由記述より・原文ママ

飲食業で働いていた経験があり、今後自分の店を持ちたいと考え資格取得を目指した。独学で勉強していたため、わからないことがあればその都度自分で掘り下げて勉強していくのが大変であった。また法律に関することや公衆衛生が難しく感じた。

自由記述より・原文ママ

家事や仕事と両立しながら勉強するのが一番苦労しました。資格を取得して給食の仕事に就き、安心して食事を提供できる知識と技術を身につけたいと思っています。

自由記述より・原文ママ

※自由記述は集計・分類・感情分析等を行わず、原文のまま掲載しています。

※自由記述回答は回答者属性と紐づけて集計していないため、属性の表記は行っていません。

斉藤さやか斉藤さやか

この調査でいちばん重く受け止めたのは、53.9%が「通信講座だけでは免許が取れない」と知らないまま調べ始めていたことです。

しかも取得ルートを決めきれていない人が21.1%もいました。

調理師は、講座を修了したら免許がもらえる資格ではありません。

受験資格そのものに実務経験2年以上(または養成施設の卒業)が要る、という順番をまず押さえてください。

そのうえで学習方法を見ると、独学が40.4%で通信講座は19.3%、費用も1万円未満が64.0%と、お金をかけずに進めている人が多数派です。

だからこそ通信講座を選ぶなら、「市販テキストとの差額で、6科目の切り分けと質問対応を買う」という納得の仕方ができるかどうかが分かれ目になります。

学習期間が1か月未満から1年以上まで散らばっているのも、裏を返せば自分のペースで組み立てられるということです。

焦らず、まずは受験する都道府県の実務経験の要件を確認するところから始めましょう。

調査概要

項目内容
調査名調理師免許の取得・学習・受験に関するアンケート
調査対象調理師免許の取得を目指している、または取得した方
有効回答数228件(n=228)
調査方法インターネットによるアンケート調査
調査期間2026年7月10日〜2026年7月17日
調査主体SNSテクノロジーズ株式会社

調査の限界と引用・転載について

  • 本調査はインターネットを通じた自己申告方式のアンケートであり、取得状況・学習内容・費用等について第三者による裏付け確認は行っていません。
  • 有効回答は228件です。調理師免許の受験者・取得者の全体像を統計的に代表するものではありません。
  • 回答者には免許を取得済みの方と、これから取得を目指す方が含まれます(「取得ルートをまだ検討・情報収集している段階」21.1%)。設問によって母数の性質が異なる点にご留意ください。
  • 割合は「件数÷回答数合計」で算出し、小数第2位を四捨五入しています。四捨五入のため、合計が100.0%にならない場合があります。
  • 複数の選択肢を合算した数値(53.9%、64.0%、34.6%、82.0%など)は、該当する選択肢の件数を単純合算して算出したものです。
  • 「役立ち度」の設問は回答者の主観的な評価であり、資格取得と就職・転職・収入等との因果関係を示すものではありません。
  • 各設問は単純集計であり、設問間の関連や因果関係を示すものではありません。
  • 自由記述は数値集計を行っておらず、引用は原文のまま掲載しています。

本調査結果および図表の引用・転載は無償で可能です。

ご利用の際は、出典として「SNSテクノロジーズ株式会社『調理師免許の取得・学習・受験に関するアンケート』」と明記のうえ、本記事へのリンクを設置してくださいますようお願いいたします。

引用元URL:https://mamcamp.com/shikaku/cook/

図表を転載される場合も、キャプションに出典および上記URLの明記をお願いいたします。

調査結果の一部のみを抜粋される場合は、n=228の調査である旨の併記をお願いいたします。

数値の改変、調査対象を超えた一般化(例:受験者全体・全国平均としての表現)、本調査が示していない効果・因果を示唆する表現でのご利用はお控えください。

まとめ

調理師の通信講座は、働きながら効率的に調理師免許の取得を目指せる学習方法です。

スクロールできます
講座名料金(税込)合格率学習期間サポート期間添削回数質問対応返金保証教育訓練給付金
ユーキャン調理師講座49,000円
(分割月々3,810円×13回)
不明6ヶ月12ヶ月4回
(1日3問まで)
×
キャリカレ調理師合格指導講座22,800円
※通常価格63,800円
94.9%
(2024年度)
3ヶ月1年1ヶ月5回
(無制限)
東北福祉カレッジ調理師免許養成講座43,989円
※キャリアセンター登録で32,989円
不明3ヶ月+スクーリング1日不明不明不明××
辻調理師専門学校通信講座150,000円
※スクーリング別途65,000円
不明12ヶ月不明あり××

通信講座を選ぶ際は、受講料とコストパフォーマンス、教材の分かりやすさ、サポート体制の充実度、合格実績と信頼性、スキマ時間で学習できる柔軟性の5つのポイントを確認してください。

調理師試験の受験には2年以上の実務経験が必須ですが、試験自体は筆記試験のみで実技試験はありません。

通信講座でしっかり対策すれば、十分合格を目指せます。

毎日のスキマ時間を活用し、コツコツと学習を積み重ねることが合格への近道です。

自分のライフスタイルや予算、学習目的に合わせて最適な通信講座を選び、調理師免許取得を目指しましょう。

飲食業界でのキャリアアップや独立開業、食に関する知識の習得など、調理師免許はあなたの可能性を大きく広げてくれるはずです。

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この記事を書いた人

斉藤さやかのアバター 斉藤さやか Mamcamp代表・講師

強みも特技もない一人の主婦から、公式LINE/Instagram/YouTubeなどの運用・監修を1,200件以上経験し、時間と場所に縛られない働き方を実現。

現在はマーケティングコンサルタントとしても活動しながら、これまでに累計900名以上(のべ1,000名近く)の主婦の働き方をサポート。ママキャンでは「強みのない主婦でも、自分に合う仕事は必ず見つかる」という前提で、一人ひとりに合わせた個別サポートに邁進しています。

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