「ユーキャンの司法書士講座って実際どうなの?」と迷っていませんか。
大手の安心感はあるものの、動画講義がない・合格率が非公開など、受講前に気になる点も少なくありません。
この記事では、良い評判と悪い評判の両面から実態を検証し、特に主婦・ママ目線で「続けられる学習法」まで踏み込んで解説します。
読み終えたとき、自分にユーキャンが合うかどうかがはっきり見えるはずです。
ユーキャン司法書士講座の基本情報

講座概要と受講期間
ユーキャンの司法書士合格指導講座は、法律の学習が初めての方でも取り組めるよう設計された通信講座です。
公式サイトによると標準学習期間は15ヵ月で、最初の11ヵ月をかけて民法・不動産登記法・商法・商業登記法の主要4科目を学ぶ構成です。
残り4ヵ月で残り科目と総仕上げを行うため、長期戦前提のカリキュラムといえます。
競合記事では「長い」とだけ書かれがちですが、裏を返せば焦らず積み上げる設計なので、働きながら・育児しながら学ぶ方にこそ合うスケジュールです。
料金・受講費用の詳細
一括払いで169,000円(税込)、分割払いは9,500円×18回(税込)が基本プランです。
司法書士の通信講座は20〜35万円台が相場のなか、10万円台で収まる点は大きな魅力でしょう。
教材費・添削指導・質問対応まで含まれた総額なので、追加で大きな出費が発生しにくい構造になっています。
ただし模試や答練は別料金になるケースがあるため、受講前に最新の申込ページで確認するのがおすすめです。
教材・テキストの特徴
公式情報によると受講生の約85%が初学者で、テキストは過去問分析をもとに「出やすい論点」を図やイラストで可視化する工夫がされています。
紙のテキストに加えてデジタルテキストも付属しており、スマホやタブレットで通勤・通学中の学習が可能です。
編集部としては、紙で腰を据えて読む学習と、スキマ時間のデジタル復習を組み合わせられる設計は、時間が細切れになりがちな主婦・ママとの相性が良いと考えます。
編集部のアドバイス

ユーキャンの司法書士講座は「動画講義がない」と評されますが、実際にはテキストを起点にインプットを繰り返す学習スタイルです。代表・斉藤が200名超のキャリアコーチングで見てきた限り、動画を流し見するより「自分の手で問題を解き直す時間」を確保できた方が合格率は上がる傾向があります。動画がない=不利と短絡せず、「自分はどの学習スタイルが続くか」を先に棚卸ししてみてください。
ユーキャン司法書士講座の良い評判・口コミ

テキストがわかりやすいという声
受講生の口コミでは「キレイにまとめられていて、試験に出やすい論点が一目でわかる」という声が多く見られます。
法律の条文は抽象的で読みにくいのが一般的ですが、ユーキャンは図解と具体例を多用しているため、法学未経験者でもイメージを掴みやすい構成です。
特に不動産登記法のように登記申請書の書式がからむ分野では、ビジュアルで流れを追える教材の有無で学習スピードが大きく変わるといえます。
添削指導でモチベーションが保てる
受講期間中に11回の添削指導が受けられる点は、口コミでも高く評価されています。
独学だと「自分の答えがどの程度通用するのか」が分からずモチベーションが下がりがちですが、第三者の視点でフィードバックをもらえると改善サイクルが回りやすくなります。
また1日3回まで質問できる制度もあり「回答が丁寧だった」という声も目立ちました。
孤独になりがちな通信学習で、伴走してくれる仕組みがある意義は大きいでしょう。
大手ならではの安心感
ユーキャンは1954年創業の生涯学習大手で、さまざまな資格講座を提供してきた実績があります。
司法書士講座も長年運営されているため、教材改訂のノウハウやカスタマーサポート体制が整っている点は、初めて高額な通信講座を契約する方にとって安心材料となるでしょう。
受講途中で会社がなくなる・サポートが途切れるといったリスクが相対的に低いのは、大手を選ぶ隠れたメリットです。
編集部のアドバイス

「テキストが合うか不安」という声も聞きますが、ユーキャンは資料請求で教材サンプルを確認できます。200名超のキャリアコーチング経験から言えるのは、「やる前から完璧な講座を探そうとする人ほど始められない」ということ。まずはサンプルで手触りを確かめて、違和感がなければ一歩踏み出してみるのが合格への近道です。
ユーキャン司法書士講座の悪い評判・口コミ

動画講義がないという不満
ユーキャンの司法書士講座には、本格的な動画講義がありません。
近年の通信講座はオンライン映像授業が主流のため「解説動画で理解したい」という方には物足りなく感じるでしょう。
対策としては、テキストを精読したうえで、理解が詰まった論点だけYouTubeの無料解説動画や市販の入門書で補完する方法があります。
どうしても動画中心で学びたい場合は、後述するアガルートやスタディングを検討するのも選択肢です。
初学者には難しいという声
口コミの中には「法律をゼロから学ぶには厳しかった」という声も見られます。
司法書士試験は11科目と範囲が広く、民法の基本概念でつまずくと全体が進みにくくなるためです。
この対策としては、受講開始前に書店の「マンガでわかる民法」などで法律の全体像に触れておくと、ユーキャンの教材がぐっと読みやすくなります。
最初の1ヵ月で挫折しない仕掛けを自分で用意できるかが、初学者の合否を分けるといえます。
合格率が非公開で不安
ユーキャンは公式に合格率を公表していません。
2013〜2022年の10年間で24名の合格者という数字は開示されていますが、母数となる受講生数が不明なため合格率は算出できない状態です。
これを不安に感じる方もいるでしょう。
ただし司法書士試験そのものが難関であり、どの講座でも合格率の単純比較は難しい側面があります。
編集部としては、合格率より「自分が続けられるか」で判断する方が現実的だと考えます。
編集部のアドバイス

「動画がない=悪い講座」と決めつけるのは早計です。一方で、明らかに動画学習でないと頭に入らないタイプの方がユーキャンを選ぶと、15万円以上の教材が積読になるリスクがあります。迷ったら資料請求でテキストサンプルを見て、「読んで理解できそう」と感じるかを自分で検証してください。合わないと感じたら、代替としてアガルート(動画中心・合格特典あり)を検討しましょう。
ユーキャン司法書士の合格率と実績を検証

過去10年の合格者数
ユーキャン公式サイトによると、2013年から2022年までの10年間で24名の合格者を輩出しています。
年平均で約2〜3名という数字は、一見少なく感じるかもしれません。
ただし、この数字は「ユーキャンの講座を主要教材として合格したと申告のあった人」に限られる可能性が高く、実際にはこれより多い合格者がいると推測できます。
公表数字はあくまで参考値として扱うのが妥当でしょう。
司法書士試験全体の合格率との比較
法務省が公表する令和6年度(2024年度)司法書士試験の合格率は5.3%と、極めて難関な国家資格です。
出願者数約1.3万人に対し合格者は600名前後で推移しており、どの通信講座を選んでも「受講すれば合格できる」試験ではない点は押さえておく必要があります。
この難易度を踏まえると、教材の質以上に「最後までやり切れる環境があるか」が合否を左右する要素になります。
合格率が低く見える理由
ユーキャンは初学者の受講比率が85%と非常に高く、法律未経験者が多い分、短期合格より長期戦になる方が多い構造と考えられます。
また、前述のとおり受講生数が非公表のため、合格率そのものを算出できないという事情もあります。
編集部としては、「合格率が公開されていない=怪しい」ではなく「母集団が初学者中心でブレが大きい」と解釈するのが実態に近いと見ています。
編集部のアドバイス

司法書士試験の合格率は全体で5%前後ですが、これは「複数年かけて合格する人」を含んだ数字です。1回目の受験で合格する人は極めて少なく、2〜3年計画で臨むのが一般的と言われています。ユーキャンの15ヵ月カリキュラムはまさにこの長期戦を想定した設計であり、焦って短期講座に飛びつくより合理的な選択肢になり得ます。
ユーキャン司法書士講座が向いている人・向いていない人

向いている人の特徴
ユーキャンが向いているのは、まず「費用を抑えたい方」です。
司法書士講座の相場は20〜35万円台なので、16.9万円という価格は大きな強みになります。
次に「紙のテキストでじっくり読み込む学習が好きな方」。
動画に依存せず、自分のペースで文字情報を処理できる方は相性が良いでしょう。
また「添削指導で伴走されたい方」にも適しています。
独学に近いスタイルを取りつつも、定期的なフィードバックで軌道修正できます。
向いていない人の特徴
逆に向いていないのは、「映像授業で講師の説明を聞かないと頭に入らない方」です。
この場合はアガルートやスタディングのように動画中心の講座が合います。
また「短期間で一気に合格したい方」も、ユーキャンの15ヵ月設計とはペースが合わないかもしれません。
短期合格を狙うなら過去問演習に特化したスタディングが候補になります。
自分の学習タイプを見極めず契約すると、教材が無駄になる恐れがあるため注意が必要です。
迷ったときの判断基準
迷ったときの判断基準は大きく3つあります。
①予算上限(20万円以下ならユーキャンが有力)、②学習スタイル(動画中心か、テキスト中心か)、③学習期間(15ヵ月以上かけられるか)。
この3つに自分の答えを出したうえで、ユーキャンに該当項目が2つ以上あれば前向きに検討して問題ないでしょう。
全ての条件を完璧に満たす講座は存在しないため、「譲れない条件」から絞り込むのが現実的です。
編集部のアドバイス

「向いている/向いていない」で悩みすぎて動けないケースが本当に多いです。代表・斉藤が主婦向けスクール「ママキャン」で200名超を支援してきた経験から言うと、決断した人の7割は「まず動いた」人でした。完璧な講座選びより、動き始めて微調整する方が合格に近づきます。ユーキャンは返品・返金制度もあるため、悩むより資料請求が先です。
【主婦・ママ目線】ユーキャン司法書士を活用する学習法

家事育児と両立する時間管理術
育児中のママが司法書士講座を続ける最大の壁は「まとまった時間の確保」です。
対策は2つ。
1つ目は「朝30分・夜30分の固定枠を死守する」こと。
子どもが起きる前後の時間は割り込みが少なく、集中できます。
2つ目は「家族への事前共有」。
勉強時間を家庭内で”予定”として公式化するだけで、罪悪感が減り継続率が上がります。
週15時間の確保を目標にすれば、15ヵ月プランで合格ラインに届く計算です。
添削指導をモチベ維持に活かすコツ
11回の添削指導は、単なる採点ツールではなく「中だるみ防止の仕組み」として使うのがおすすめです。
具体的には、添削課題の提出日を月初に手帳へ書き出し、そこに向けて逆算で学習計画を立てます。
提出したら自分へのご褒美を設定する「小さな達成サイクル」を作ると、15ヵ月の長丁場でも気持ちが折れにくくなります。
添削のフィードバックは必ずノートに転記し、同じミスを繰り返さない仕組みに落とし込みましょう。
スキマ時間を最大活用する教材の使い分け
ユーキャンは紙テキストとデジタルテキストの両方が付属するため、シーンに応じた使い分けがしやすい講座です。
自宅ではアンダーラインを引きながら紙で精読し、送迎・待ち時間・寝かしつけ後にはスマホで復習、というハイブリッド運用が有効です。
特に通勤や子どもの習い事の待機時間など、1日に30分以上あるスキマを合計すれば、家事育児の合間でも週5時間以上の追加学習が確保できます。
編集部のアドバイス

「主婦が司法書士なんて無理では」と感じる方もいるかもしれません。でも、司法書士は独立開業も登録だけで可能な国家資格で、合格後は在宅業務との相性も極めて良い職種です。ママキャンの受講生からも「資格を取って人生の選択肢が広がった」という声を多数聞いてきました。今の自分に自信がなくても、15ヵ月後に変わっていることは十分可能です。
ユーキャンと他の司法書士講座を比較

アガルートとの違い
アガルートは映像講義中心の通信講座で、受講料は34.9万円前後(コースによって変動)と高めですが、2025年度司法書士試験で28.6%という高い合格率を公表しています。
さらに合格すると受講料全額返金+お祝い金3万円の特典があり、合格前提ならコスパが逆転する設計です。
一方ユーキャンは16.9万円と約半額で、紙テキスト中心・添削指導重視。
「動画で一気に学ぶ」か「テキストでじっくり積み上げる」かが、両者選択の分かれ目といえます。
スタディングとの違い
スタディングはスマホ完結型の通信講座で、受講料は9万円台からと業界最安クラスです。
すべての学習をスマホで完結できる設計は、通勤・通学者や忙しいビジネスパーソンに強く支持されています。
ただし紙テキストは別売で、添削指導は付いていないため、自己管理が得意な方向けです。
対してユーキャンは添削11回+質問対応付き。
「サポートが欲しいならユーキャン、価格と機動力重視ならスタディング」という棲み分けになります。
講座選びのチェックポイント
講座選びで見るべき軸は、①料金、②学習スタイル(動画/テキスト/アプリ)、③サポート体制、④合格実績の4点です。
1社の評判だけで決めるのではなく、複数社の資料請求・無料体験を利用して比較するのが鉄則です。
編集部としては、資料請求は無料なので3社ほど並べて比較することをおすすめします。
同じ「司法書士講座」でも設計思想が大きく異なるため、比較してみると自分に合う講座が明確になります。
編集部のアドバイス

価格だけで講座を選ぶと、「安かったけど続かなかった」という最悪の結果になりがちです。総額で数十万円の投資になる以上、”自分の学習スタイルに合うか”を最優先に判断してください。どうしても迷うなら、添削・質問対応が充実しているユーキャンから始めて、合わなければ途中でアガルートやスタディングに切り替えるという戦略もあります。
ユーキャン司法書士講座のよくある質問(FAQ)
ユーキャンだけで合格できますか?
結論から言えば、ユーキャンの教材だけで合格した方は実在します。
ただし口コミを見る限り、過去問集や市販の答練を併用した方が多い傾向です。
ユーキャンは基礎固めと全体像の把握には強い講座ですが、直前期の演習量は自分で補う必要があるでしょう。
編集部としては「ユーキャン+過去問集+市販模試」の3点セットで挑むのが、現実的な合格ルートだと考えます。
法律初心者でも大丈夫ですか?
受講生の85%が初学者という実績があるため、法律初心者を前提に教材が設計されています。
ただし司法書士試験そのものが難関である点は変わらないため、「受講すれば誰でも合格」ではありません。
対策としては、受講開始前に民法の入門書や法律系YouTubeで全体像に触れておくこと、そして毎日最低30分の学習習慣を作ることです。
この2点ができれば初学者でも十分チャンスはあります。
途中で解約はできますか?
ユーキャンには、教材到着後8日以内であればクーリングオフによる返品・返金制度があります。
これは特定商取引法で定められた消費者保護制度です。
8日を過ぎると原則返金はできないため、「合わないかも」と感じたら早めに判断することが重要です。
この制度があることで、実質的に「試してから決める」ことが可能なので、迷っているなら資料請求より先に本契約してしまうのも一つの手です。
主婦でも働きながら合格できますか?
主婦の方が働きながら・育児しながら合格するのは、現実に可能です。
ポイントは「週15時間の学習時間を確保できるか」と「家族の協力を得られるか」の2点。
15ヵ月プランなら1日あたり約2時間ペースで、朝30分+夜30分+スキマ時間でも積み上げられます。
ユーキャンの添削指導と質問制度は、孤独になりがちな主婦受講生の味方になります。
ただし無理は禁物で、睡眠時間を削りすぎない範囲で進めましょう。
編集部のアドバイス

「今の自分には難しい」と感じる質問ほど、答えを知れば挑戦できるものに変わります。代表・斉藤がキャリアコーチングで出会った200名超の主婦のうち、最初は不安だった方が半年後に別人のように動けるようになるケースを何度も見てきました。迷いがあるからこそ、まず資料請求で一歩踏み出してみてください。
まとめ:ユーキャン司法書士講座は検討する価値がある
ユーキャン司法書士講座は、16.9万円という業界最安クラスの価格と、紙テキスト+添削指導+質問対応という手厚いサポートが魅力の講座です。
動画講義がない点や合格率非公開といった不安要素はあるものの、「テキスト中心でじっくり学びたい」「費用を抑えたい」「伴走してくれるサポートが欲しい」という方には強くおすすめできる選択肢といえます。
特に主婦・ママ世代にとって、15ヵ月という長期設計とデジタル教材の併用は、家事育児と両立する学習の現実解になるでしょう。
一方、動画中心で学びたい方はアガルート、スマホ完結・最安を重視するならスタディングが候補になります。
大切なのは、複数社の資料を実際に比べて「自分が続けられる講座」を見極めることです。
完璧な講座選びに時間をかけるより、まず資料請求で手触りを確かめる一歩を踏み出してください。
本記事の合格率・データの出典
本記事で参照している合格率・全国平均などの数値は、各試験実施団体および各スクールが公表する情報に基づいています。試験制度や合格率は年度により変動するため、最新の数値は以下の公式情報でご確認ください。


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